男の子のお祝いをしてくれる五月人形。
勇ましい五月人形にまつわる、ジンクスを見ていきましょう。
「五月人形」のスピリチュアルでの象徴や意味
「五月人形」のスピリチュアルでの象徴や意味
昔の戦国武将をイメージした、凛々しい姿の五月人形。
兜と刀、そして甲冑などを飾って、子供の日のお祝いをします。
五月人形は武士の時代から続いている習わしで「男の子が元気に成長しますように」という願いをこめて飾ります。
ちなみに五月人形は「1人にひとつずつ」という暗黙のルールがあります。
それぞれのお子さんを守ってくれる役割があるので、男の子の兄弟がいたら、できればそのお子さんの人数だけ用意してあげましょう。
ちなみにひな人形はしまい忘れると「お嫁に行きそびれる」というジンクスがあります。
幸い五月人形にはそうした決まりはありません。
飾りたい分だけ飾って問題ないので、明るい気持ちでお祝いしてあげましょう。
「五月人形」のスピリチュアルメッセージ
「五月人形」のスピリチュアルメッセージ
子供の日に草餅を食べながら、鑑賞する五月人形。
五月人形を見ると「子供の日がやって来た」と季節を実感する方も多いはずです。
厄除けとお子さんの成長を見守ってくれる五月人形は、子供の日にあわせて毎年飾りたいもの。
守護霊と同じランクの魂がはいっているので、南または東の方角に飾っておきましょう。
デリケートな人形は直射日光を嫌うので、できれば風通しのいい所を選んであげるのがおすすめです。
五月人形はお子さんの身代わりになってくれ、トラブルを事前に処理してくれるという役割もあります。
いつまで飾っていても問題ないので、定期的に表に出して、お子さんの健やかな成長を見守ってあげましょう。
「五月人形」のスピリチュアル的な解釈
「五月人形」のスピリチュアル的な解釈
五月人形にまつわる良いお知らせと注意点をお伝えします。
「五月人形」いい意味での解釈
「五月人形」いい意味での解釈
五月人形を出したら、近くにハナショウブの花を活けておきましょう。
ハナショウブには邪気を払う役目があって、子供の日にしょうぶ湯に入る、ハナショウブを飾ると、その年は明るく過ごせるという言い伝えもあります。
立身出世に結び付けてくれるので、ぜひ新鮮なものを手に入れてください。
「五月人形」悪い意味での解釈
「五月人形」悪い意味での解釈
五月人形を親から子へ、あるいは知人に譲り渡すと「トラブルに見舞われる」というジンクスもあります。
「1人ひとつずつ」が基本の、五月人形。
あなたの身代わりになってくれているので、安易に受け渡すのは控えて大切に保管しておきましょう。
まとめ
まとめ
五月人形にまつわる、幸せのジンクスをお伝えしました。
それぞれの言い伝えを知って、あなたらしい幸せに繋げてください。