「師岡熊野神社」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

サッカーのご利益があると知られる師岡熊野神社は、横浜の北部の港北区にあるパワースポットです。

現在の大倉山駅のそばに神亀元年(724年)に創建された歴史ある神社は、独特なおみくじやお守りが得られることでも知られます。

師岡熊野神社の見どころやご利益に迫ってみることにしましょう。

「師岡熊野神社」のスピリチュアルでの象徴や意味

時は神亀元年(724年)のこと、空から熊野大権現の神札が降ってきたので、全寿という僧がそれを祀ったことが師岡熊野神社の始まりと伝えられています。

その後光孝天皇の頃から天皇家御用達の神社となり、関東随一霊験所熊埜宮と呼ばれるようになりました。

江戸中期に創建された本殿では、伊邪那美尊(いざなみのみこと)、事解之男命(ことさかのおのみこと)、速玉之男命(はやたまのおのみこと)の三柱を祀っています。

そのために勝負運や仕事運に優れ、恋愛成就や悪縁解消、小授かりや子育て、心願成就などあらゆるご利益が得られるとのことです。

また八咫烏を社紋とすることで、道開きを得ることができ、サッカー協会のシンボルと同じなのでサッカーのご利益があると言われています。

「師岡熊野神社」のスピリチュアルメッセージ

もし師岡熊野神社に拝みたい気持ちが高まったら、「望んでいる願い事が叶えられるよ」「あなたの道が開け勝利に向かって行くよ」というメッセージです。

「サッカーで良い結果が得られるよ」ともお伝えされているでしょう。

「師岡熊野神社」のスピリチュアル的な解釈

境内の名所を訪ねたり、行事に参加することでもご利益が得られるでしょう。

そしておみくじやお守りで知られる神社なので、授与所に出向くことを忘れないでください。

「師岡熊野神社」いい意味での解釈

師岡熊野神社のおみくじで凶が出ると、返って幸運を得ることになります。

それは凶が出た時だけ、「禍転為福御守」が授与されることになり、災い転じて福となすが実現するためです。

また大吉の場合にも恵比寿と大黒の福神像がいただけるので、有り難みが大きく感じられます。

授与所にはサッカー協会公認のお守りや絵馬もあるので、サッカーで結果を出したい人は見逃すことができません。

境内のいの池には弁財天があり、財運アップのご利益や胃の健康のご利益があるというので拝んでみてください。

普段から不運がつきまとうような人なら、夏の大祓や厄災除け神事にお出かけしてみるのがおすすめです。

「師岡熊野神社」悪い意味での解釈

むかしから師岡熊野神社には悪縁解消のご利益もあるとも言いますが、神さまに他人の不幸を願うのは良くないとも言うので気をつけましょう。

まとめ

師岡熊野神社とはあらゆる願いを叶えてくれて、人生の勝利を得られる神社でした。

そしてサッカーに関するご利益を得られるパワースポットでもあります。

ありがたいおみくじは忘れずに引いて、凶が出ることも期待してみてください。