日向灘に面した宮崎の都農町(つのちょう)には、古来より都農神社が鎮座しています。
都農川のそばの都農神社が創建されたのは紀元前のことと伝わり、地元では宮崎社とも呼ばれてきました。
都農神社の境内の見どころ、そしてあらゆるご利益をもたらすというスピリチュアルな魅力についてご紹介します。
「都農神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
「都農神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
社伝によればかつて神武天皇が東征の際にこの地に立ち寄って、国土の平安や武運長久を祈願したことがあり、それが都農神社の始まりであると言います。
祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)で、この神は出雲の大国主神のことです。
出雲国の建国主であり、病気平癒、縁結び、夫婦円満、厄除けなどあらゆる願いを叶える神さまだと言います。
また七福神で打ち出の小槌を持つ大黒天と同一視されおり、大黒天と同じく五穀豊穣や財運をもたらすとも信じられて来ました。
「都農神社」のスピリチュアルメッセージ
「都農神社」のスピリチュアルメッセージ
もし都農神社に参拝しようと思うなら、「拝む人を幸福に導くよ」「あなたの病気を治すよ」「あらゆる願いを実現するよ」というメッセージを受けています。
必ず実現するのが良いでしょう。
「都農神社」のスピリチュアル的な解釈
「都農神社」のスピリチュアル的な解釈
都農神社の境内に行けば大己貴命に関する見どころが多々あり、その場所ごとにご利益があります。
境内を散策してみれば、必然的に良い状態に導かれて行きそうです。
「都農神社」いい意味での解釈
「都農神社」いい意味での解釈
参道の太鼓橋の近くにはあぶら石があり、触って祈ることで目標の実現や諸願成就が叶うと言われています。
参道を進むと撫で大黒もあり、これを撫でて拝むことでより一層のご利益が高まると言うので試すと良いでしょう。
その向かいの撫でウサギは大己貴命が因幡の白兎を助けたことにあやかる縁起物で、撫でることで無病息災が叶うとのことです。
本殿前には樹齢300年で高さ17mの御神木の楠があり、触れることで樹木のエネルギーを得ることができると言われています。
御神木のそばの神象はハートが浮き出た木の根っこですが、これは大国主神の化身であるとされ、撫でると恋愛成就や夫婦円満が叶うと信じられている名物です。
奥宮は瀧神社で高?命(たかおかみのみこと)を祀っています。
この御本尊は不動滝であり、龍神のご利益を獲得できそうです。
「都農神社」悪い意味での解釈
「都農神社」悪い意味での解釈
古来より都農神社には、祭神である大己貴命の祟りにまつわる伝承が存在しています。
境内で罰当たりな行動をするのは、やめておきましょう。
まとめ
まとめ
宮崎の都農神社は、あらゆる願いが叶えられるパワースポットでした。
境内には大己貴命にまつわる名所が幾つもあり、触るほどにご利益が高まります。
都農町の観光では都農神社を忘れずに参拝して、ご利益をいただいてみてください。