寛大な人になりたい、そう思うことがあります。
許すことにまつわる、幸せのジンクスを見ていきましょう。
「許すこと」のスピリチュアルでの象徴や意味
「許すこと」のスピリチュアルでの象徴や意味
ひどい仕打ちをされると「一生忘れないから」と固く心に誓いたくなります。
うらめしく思うのはもちろん、いざ顔を合わせても話をしたくなくなるものです。
スピリチュアルの世界で許すことは「怒りのエネルギーを手放すこと」をあらわしています。
許すというと寛大な心で接しなければいけない、清らかな態度でいなければいけないと、かなり高い所を想像します。
けれども本当の意味での「許し」は、自分の心の中にある「怒りのパワーを手放すこと」をいいます。
過去に起きたことは変えられない事実。
それによってひどくショックを受けることも、その時の光景が忘れられないのも当たり前です。
ただ起きたことにいつまでも憤慨していると、自分の楽しい生活が妨害されていきます。
憎しみが次の憎しみを生んでしまい、自分の生活そのものを楽しめなくなるのです。
快適に生きるために、怒りを手放すことが「許すこと」です。
「許すこと」のスピリチュアルメッセージ
「許すこと」のスピリチュアルメッセージ
ひどいことをされると、心には傷ができます。
悲しむことは悪いことではないので、涙を流したい時には泣いてみましょう。
一方でされたことを、いつまでも恨みに思い、イライラしているとさらに自分を傷つけてしまいます。
怒りは二次被害を生み出し、あなたの清らかな心に影響を与えることも。
涙を流してすっきりしたら、次は元気に笑って「あなたの楽しみ」を探してみましょう。
優しい家族や温かい友達そして恋人と会話をしていると、あなたの怒りも消えていき、過去とうまく折り合いをつけられるようになります。
そのうち心の傷もなくなって、あの人と落ちついて会話できるようになるでしょう。
時間はかかるかもしれませんが、少しずつ挑戦してみてください。
「許すこと」のスピリチュアル的な解釈
「許すこと」のスピリチュアル的な解釈
許すことのいいお知らせと、注意点を見ていきましょう。
「許すこと」いい意味での解釈
「許すこと」いい意味での解釈
敵だと思っていた人を受け入れていくと、運気が好転していくことがあります。
魂がひとつ上のフィールドに行くので、その分色々な幸せに出会えるようになるのです。
許すことは、自分を幸せにすることです。
「許すこと」悪い意味での解釈
「許すこと」悪い意味での解釈
許してあげようと頭でわかっているのに、心が付いていかないことも。
理屈で進めようとしても、感情が追い付いてこない日があるものです。
まずは自分のご機嫌をとることに専念して、夢中になれる趣味をいっぱい探してみてください。
日々を楽しめるようになると、その人との衝突が気にならなくなって、自然と相手を受け入れられるようになります。
まとめ
まとめ
許すことのジンクスをお伝えしました。
幸せを見つける、ステップにしてください。