「脾臓(ひぞう)」は、循環器系の臓器で、免疫や赤血球の破壊、生まれる前の造血などを受け持ちます。
あまり意識する事のない臓器ですが、スピリチュアル的には感情に影響するものの1つと考えられています。
ここでは、「脾臓と感情」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「脾臓と感情」のスピリチュアルでの象徴や意味
「脾臓と感情」のスピリチュアルでの象徴や意味
東洋医学の五臓六腑の中で「脾」がありますが、これは脾臓とは異なる膵臓などを指します。
脾臓は、生まれる前の血を作り、古くなった血を壊し、悪いものを除くという作用から、原初的な無垢な精神や、不要な感情の浄化を象徴します。
「脾臓と感情」のスピリチュアルメッセージ
「脾臓と感情」のスピリチュアルメッセージ
感情の動きの中にメッセージは顕れます。
感情は必ずしも、脾臓由来とは限りませんが、脾臓の位置である、左上腹部に何らかのイメージがあれば、関わっている可能性があるでしょう。
脾臓の不調が感情を動かす場合も、過度な感情の動きが脾臓の不調を引き起こす場合もあります。
但し、一度不調になった場合、感情と整えるだけでは治癒しません。
医療を利用しましょう。
「脾臓と感情」のスピリチュアル的な解釈
「脾臓と感情」のスピリチュアル的な解釈
「脾臓と感情」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「脾臓と感情」いい意味での解釈
「脾臓と感情」いい意味での解釈
脾臓のイメージを伴い、感情として、不安が解消された解放感、無邪気さ、生きる喜び、困難を打ち破る元気などが湧き起こる場合、良い意味です。
脾臓がよく働いており、それが精神に作用し、直面する問題は解消し、新たな挑戦にも向く、パワー溢れる状態です。
「脾臓と感情」悪い意味での解釈
「脾臓と感情」悪い意味での解釈
脾臓のイメージを伴いつつ、不安に押し潰されそう、無力感、自分を信じられない感じ、世界に対する警戒感などの感情が強まる場合、悪い意味です。
脾臓の不調、または脾臓が疲弊するような、疾患後の可能性があり、パワーは弱まっています。
これ以上無理すると、決定的に体調を崩す兆候と言えるでしょう。
誰かと比べて頑張っていない、と思う事は危険です。
いつも頑張っているように見える人は、休むのも上手い人です。
真似るなら、休むところも含めて真似しましょう。
まとめ
まとめ
「脾臓と感情」の関係は、精神の浄化、無垢な精神といった部分に顕れます。
良い意味としては、不安などが解消出来て頑張れる状態です。
悪い意味は、脾臓の不調やパワーの弱まりです。
このような時は、無理せず休みましょう。
他の人の方が頑張っているように見えても、休みは取っているものです。