「ナザールボンジュウ」とは、トルコの青い目玉模様のお守りです。
お守りの御利益は様々ですが、「ナザールボンジュウ」は、一体どのようなものなのでしょう。
ここでは、「ナザールボンジュウ」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「ナザールボンジュウ」のスピリチュアルでの象徴や意味
「ナザールボンジュウ」のスピリチュアルでの象徴や意味
ナザールとは、アラビア語で「監視」「視覚」といったニュアンスの言葉で、ボンジュウはビーズの事で、邪視を防ぐ事が目的のお守りです。
邪視とはヨーロッパの概念で、他人から向けられる悪意や嫉妬などによる悪い視線を意味します。
言葉を重視する日本と、対称的な概念と言えるでしょう。
「ナザールボンジュウ」のスピリチュアルメッセージ
「ナザールボンジュウ」のスピリチュアルメッセージ
「ナザールボンジュウ」を手にした時や、持ち歩いている時の感情や出来事にメッセージは顕れます。
「ナザールボンジュウ」の大きさや価格に関係なく、あなたとの相性で決まります。
「ナザールボンジュウ」のスピリチュアル的な解釈
「ナザールボンジュウ」のスピリチュアル的な解釈
「ナザールボンジュウ」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「ナザールボンジュウ」いい意味での解釈
「ナザールボンジュウ」いい意味での解釈
「ナザールボンジュウ」を手にした時、冷たさの中にも温かみを感じ、持ち歩いて邪魔にならず、持っているのを忘れるなら良い意味です。
運命の流れを邪魔する事なくフィットし、邪視を警戒中の状態です。
そして、あなたの振る舞いが正しく、周囲の人間関係も良い事を顕します。
「ナザールボンジュウ」もやる事がなく、のんびりしています。
このままの自然体で、良い人生が送れるでしょう。
「ナザールボンジュウ」悪い意味での解釈
「ナザールボンジュウ」悪い意味での解釈
「ナザールボンジュウ」を手にした時、強い違和感があり、持ち歩くとしばしば邪魔になるなら悪い意味です。
あなたを守るものと、役割がかち合っている状態で、付け続けても効果はありません。
一方、強い安堵感があり、しばしば熱を感じるというのも、悪い意味になります。
こちらは「ナザールボンジュウ」がよく役に立っているものの、あなたの普段の振る舞いが、人の反感を買い、邪視を招いています。
魔除けはあくまで対症療法なので、原因になる振る舞いを慎み、あなたに敵対的な人から離れる事が重要です。
「ナザールボンジュウ」が割れた時は、邪視を弾き返した疲弊の顕れです。
感謝の気持ちをこめ、処分しましょう。
宗教が違うので、通常は寺社のお焚き上げに持って行ってはいけません。
気持ちがこもっていれば、ゴミとして出せば充分です。
どうしても気になる場合は、ネットのお焚き上げサービスを利用しても良いでしょう。
まとめ
まとめ
「ナザールボンジュウ」は、トルコの邪視を防ぐお守りです。
良い意味としては、邪視を向けられるような原因がない状態です。
悪い意味の1つは、あなたを既に守っているものと相性が悪い状態で、この時「ナザールボンジュウ」は余計です。
もう1つは、邪視を普段から受けている状態で、こちらは振る舞いなどを改め、邪視の原因を解消する事が重要になります。