定番模様である「ペイズリー」は、その優美な曲線と草花のパターンが特徴です。
正体の分からない「勾玉模様」とも呼ばれるデザインには、スピリチュアル的にどんな意味があるのでしょう。
ここでは、「ペイズリー」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「ペイズリー」のスピリチュアルでの象徴や意味
「ペイズリー」のスピリチュアルでの象徴や意味
「ペイズリー」の歴史は古く、紀元前の容器などにも見られますが、はっきりした起源やモデルは不明です。
曲線模様は、ナツメヤシともゾウリムシとも勾玉とも胎児とも喩えられます。
いずれの場合も、生命のあるもので、ひしめき合うように埋め尽くされている事から、繁栄や豊かさ、創造の象徴です。
他に、形が一定でなく流れ続けるような模様から、定まらない運命も象徴しています。
「ペイズリー」のスピリチュアルメッセージ
「ペイズリー」のスピリチュアルメッセージ
「ペイズリー」模様への感情としてメッセージは顕れます。
妙に目に付く時や、親しい人が身に付けている場合などもメッセージです。
他の模様を見間違えたり、水面の油滴などの形がそう見えた時も、あなたが第一印象で「ペイズリー」だと感じたなら、メッセージは顕れています。
「ペイズリー」のスピリチュアル的な解釈
「ペイズリー」のスピリチュアル的な解釈
「ペイズリー」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「ペイズリー」いい意味での解釈
「ペイズリー」いい意味での解釈
「ペイズリー」が目に付き、心地よく、やや不安を伴い、身体の奥から熱が湧きあがるような感覚があれば良い意味です。
エネルギーに満ちており、運気が引き寄せられ、商売が発展し、投資も大きく利益が膨らむ顕れです。
創造性も高まっているため、芸術などに取り組む時、様々なインスピレーションが得られるでしょう。
「ペイズリー」悪い意味での解釈
「ペイズリー」悪い意味での解釈
「ペイズリー」に対して、落ち着かない、不安感、ふらふらする感じ、吸い込まれ返って来られない恐怖心などを伴う場合、悪い意味です。
水中にひしめく単細胞生物のように居所が不安定な状況で、運命の道を歩く足元がおぼつかない感覚に陥っています。
周囲に注意が上手く向かず、自分勝手に振る舞い、反感を買う可能性が高まります。
このような時は、自分と向き合い、信念を見つめ直しましょう。
1本芯があれば、迷っていてもふらつかないものです。
まとめ
まとめ
「ペイズリー」は、紀元前に作られたと考えられる模様で、繁栄や創造性を象徴します。
良い意味としては、エネルギーに満ち、商売などが上手く行く予兆です。
悪い意味としては、不安定な状態で、周囲の反感を買う可能性が高まる状態です。
このような時は、自分の信念を見つめ直す事で、安定するでしょう。