「ローズ」、つまり薔薇は、世界的にも愛される花の1つです。
非常に多くの品種が存在し、人類の最古の物語である『ギルガメシュ叙事詩』にも記述が見られます。
ここでは、「ローズ」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「ローズ」のスピリチュアルでの象徴や意味
「ローズ」のスピリチュアルでの象徴や意味
バラ科バラ属の総称で、アジアのチベット周辺が原産と考えられています。
原種は花弁5枚ですが、八重咲き品種がよく知られ、枝に生えるトゲも特徴的です。
古代ギリシャにおいて、愛と美の女神アフロディーテを顕す花であり、「ローズ」自体も愛と美を象徴します。
一方、トゲの鋭さから、辛辣さや拒絶も顕します。
「ローズ」のスピリチュアルメッセージ
「ローズ」のスピリチュアルメッセージ
「ローズ」に接する時の感情にメッセージは顕れます。
花を眺める時、香りに気付く時、画像や映像、デザイン、夢、見間違えなど様々な機会がありますが、あなたが「ローズである」と認識したなら当てはまります。
「ローズ」のスピリチュアル的な解釈
「ローズ」のスピリチュアル的な解釈
「ローズ」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「ローズ」いい意味での解釈
「ローズ」いい意味での解釈
「ローズ」に接し、好ましさ、温かみ、心地よさ、若干の畏怖、トゲによる僅かな痛みなどがあれば良い意味です。
あなたの魂に、愛によるパワーが満たされ、健全な美しさが保たれている事を顕します。
それは、身近な人からの愛という場合もあれば、組織や国家、ペット、あなた自身、あなたを見守るものの事もあります。
このような時は、あなたの望み、とりわけ恋愛に関わるものがよく叶えられるでしょう。
他に、トゲによる軽い痛みは、問題の到来と、それがあなたに注がれた愛の力によって、解決可能であるという意味です。
「ローズ」悪い意味での解釈
「ローズ」悪い意味での解釈
「ローズ」に対し、違和感、不気味さ、不安、嫌な香り、トゲへの恐怖、実際に刺さる事による激痛、その後の化膿などがあれば、悪い意味です。
注がれる愛が、あなたの望むような形ではなく、パワーになっていません。
愛が重荷になっている場合もあれば、運命を悪い方向に導く道ならざる愛といった場合もあります。
このような時は、まず、自分を愛する心が重要です。
自分を愛する事が出来れば、無理に合わない愛を求める必要もなく、望ましい愛の形にも気付けるでしょう。
まとめ
まとめ
「ローズ」は、花や香りによる愛と美、トゲによる拒絶を象徴します。
良い意味としては、愛情が注がれ、パワーに満ちている状態です。
悪い意味としては、望むような愛が得られていない状態です。
このような時は、まず自分を愛する事で、良い結果が導けるでしょう。