スパ施設などで見かける「ワイン風呂」は、香りや見た目など、ゴージャスな気分が味わえます。
何かしら良い効果がありそうですが、スピリチュアル的にはどのような意味があるのでしょうか。
ここでは、「ワイン風呂」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「ワイン風呂」のスピリチュアルでの象徴や意味
「ワイン風呂」のスピリチュアルでの象徴や意味
「ワイン風呂」は、入浴剤代わりにワインを入れた風呂の事で、古くはクレオパトラが好んで入ったとも言われます。
自宅で入る場合、赤ワインをボトル半分程度入れれば充分でしょう。
湯船は200リットル程度はあり、ワインは1%未満に希釈されるため、効果をうたえる程の薬効は期待出来ません。
一方、スピリチュアル的には意味のあるものです。
水浴の1つである風呂は禊ぎとしての意味があり、ワインなどの酒類もまた、邪を祓い清浄に保つものです。
更に、赤ワインは血や豊穣も表す為、情熱や愛などのエネルギーにも結び付きます。
「ワイン風呂」のスピリチュアルメッセージ
「ワイン風呂」のスピリチュアルメッセージ
「ワイン風呂」に入る時の感情や、その後の調子などにメッセージは顕れます。
「ワイン風入浴剤」については、着色料や香料による再現で、ワインを原料にしていない場合もあります。
少量でも本物のワインを足しましょう。
尚、メッセージは湯に浸かる事で既に得られているため、上がり湯にシャワーを浴びても問題ありません。
「ワイン風呂」のスピリチュアル的な解釈
「ワイン風呂」のスピリチュアル的な解釈
「ワイン風呂」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「ワイン風呂」いい意味での解釈
「ワイン風呂」いい意味での解釈
「ワイン風呂」に入る事で、さっぱり感、すっかり洗い流された感じ、身体の奥の熱、気分の晴れる感覚などがあれば良い意味です。
強力な禊ぎの効果により、悪いものが洗い流され、同時にワインのエネルギーが得られています。
翌日の仕事やレジャーに、精力的に取り組めるでしょう。
「ワイン風呂」悪い意味での解釈
「ワイン風呂」悪い意味での解釈
「ワイン風呂」に入った時、芯まで温まらない感じ、身体にまとわりつく感触、不気味さ、不安、勿体ないという気持ちなどが伴う場合、悪い意味です。
あなたが纏う悪いものが、あなたの内面から発している状態で、外からの禊ぎでは祓い切れていません。
勿体ないという気持ちは、その警告信号です。
このような時は、まず、あなたの内面にあるネガティブな感情と向き合いましょう。
その原因を認識し、解決への糸口を掴んだ状態であれば、「ワイン風呂」からエネルギーも得られるでしょう。
まとめ
まとめ
「ワイン風呂」は、風呂としての禊ぎの効果と、酒としての浄化の効果、豊穣などのエネルギーを象徴します。
良い意味としては、適切に悪いものが洗い流され、エネルギーが得られた状態です。
悪い意味としては、悪いものが外からの禊ぎでは祓い切れない状態です。
このような時は、あなたの内面のネガティブな感情に目を向けましょう。
解決の糸口を掴んだ後なら、エネルギーは得られます。