良い事をして貰った時、感謝を伝えるのは人として常識的な行動です。
一方、何をしても「感謝しない人」もいます。
ここでは、「感謝しない人」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「感謝しない人」のスピリチュアルでの象徴や意味
「感謝しない人」のスピリチュアルでの象徴や意味
コミュニケーションは、運命の交わりです。
感情を伝え、受け取る事で、互いのパワーが循環、増幅していきます。
「感謝しない人」は、この循環を断ち切った状態になります。
一方的に受け取る期間は長く続かず、やがて縁そのものが遠ざかっていくでしょう。
「感謝しない人」のスピリチュアルメッセージ
「感謝しない人」のスピリチュアルメッセージ
あなたが「感謝しない人」になった時、あなたの感情や、運の善し悪し、周囲の人の振るまいとしてメッセージは顕れます。
あなたが「感謝しない人」と遭遇した場合、あなたの感情に大きく顕れます。
「感謝しない人」のスピリチュアル的な解釈
「感謝しない人」のスピリチュアル的な解釈
「感謝しない人」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「感謝しない人」いい意味での解釈
「感謝しない人」いい意味での解釈
あなたが「感謝しない人」という自覚を持っており、いつも不充分なお礼しか出来ていないと考えるなら良い意味です。
あなたの考える、「充分なお礼」の水準が高すぎで、現実的ではありません。
相手は既に、あなたを「よく感謝を伝えてくれる人」と考えています。
一歩間違えると卑屈になるので、今の関係の維持を心がけると良いでしょう。
一方、身近に「感謝しない人」がしばしば現れるけれど、「そういう人もいる」と受容しているなら良い意味です。
あなたは、人に何かしてあげる事が多く、皆から良い感情とパワーを受けています。
感謝しないように見えるのは、表現が苦手な人です。
あなたが気付いてないだけです。
パワーは充分受け取っています。
「感謝しない人」悪い意味での解釈
「感謝しない人」悪い意味での解釈
あなたが「感謝しない人」であり、相手がしてくれて当たり前と思っているなら悪い意味です。
相手に送る感謝は、次の親切や、感情的パワーとして戻って来る流れの一部です。
合理的な考え方からも、次の利益の呼び水となる、リスクのない投資ならするべきでしょう。
「感謝すると負け」というのは思い違いです。
スピリチュアルの領域では、「負い目」以上に「自分への欺瞞」は魂を濁らせます。
あなたが単に、感謝を伝えるのが恥ずかしい、という場合は、僅かでも伝える努力が重要です。
「こんな伝え方では不充分」「無礼になる」という考えは不要です。
世の中、スマートに言葉を伝えられる人などいません。
幾つか言葉を盛って、意味を修正していくだけです。
まとめ
まとめ
「感謝しない人」は、人とのパワーの流れを止める状態になります。
上手く伝えられていないと考える時、思ったよりは伝わっています。
感謝を表明しない人も、多くの場合、感謝の気持ちは持っています。
一方、感謝すると負け、といった考え方は、合理的でもないので改め、感謝を伝えましょう。
伝えるのが苦手でも、気持ちは伝わります。