大きな幸運に恵まれたり、選択が当たっていたり、ツキのある人はいるものです。
運の善し悪しは、スピリチュアル的な要素も影響しています。
ここでは、「ついている人」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「ついている人」のスピリチュアルでの象徴や意味
「ついている人」のスピリチュアルでの象徴や意味
本質的に、人間が持つ運気の量は変わりません。
ですが、輪廻転生を経て魂の修行が進み、高い運命のステージにいる人には、運命に合った良い事が起こります。
一方、運命のルートを踏み外した人は、本来の運命の流れで受け取る筈のものが、悪い角度で身に降りかかります。
これが、運気の大小に影響していくのです。
一方、魂の修行が途上で運気は人並みかそれ以下であっても、実力で済ませられる部分を詰め、運を最後の最後にだけ使う人もいます。
こういう人の最後の2択は、90%の成功と100%の成功、といったものになり、他人から見ればいつも成功している「ついている人」に見えるでしょう。
「ついている人」のスピリチュアルメッセージ
「ついている人」のスピリチュアルメッセージ
勝負事などを経て、自分が「ついている人」だと意識した時の感情にメッセージは顕れます。
また「ついている人」になりたいと思う時に起きる感情もメッセージです。
「ついている人」のスピリチュアル的な解釈
「ついている人」のスピリチュアル的な解釈
「ついている人」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「ついている人」いい意味での解釈
「ついている人」いい意味での解釈
自分が「ついている人」だと感じた時、大きな嬉しさはなく、少しホッとした感じで、次もついているとは限らないと感じ、油断する事がないなら良い意味です。
溜まった運気を無駄に吐き出さず、ここ一番で使う事が出来ています。
この慎重さがあれば、運試しが外れた時のダメージも最小限に抑えられるでしょう。
またついている事を喜び、その喜びや得られたものの幾らかを皆に分け与える事も、良い結果をもたらします。
これは運気を浪費しているのではなく、循環させて次の運を仕込んでいる状態です。
「ついている人」悪い意味での解釈
「ついている人」悪い意味での解釈
「ついている人」だと感じた時、全能感、次も勝てる、非常に強い喜び、強烈な快感などがあるなら悪い意味です。
運試しで勝った事に酔っており、ギャンブルに依存する時と似た精神状態になっています。
このような状態だと、運気が尽きるまで勝負を繰り返してしまいます。
あなたの意思が介在しないものに頼る時点で、あなたは既に失敗しているという事実と向き合いましょう。
また、ツキがあって勝った時、友人にたかられるなら悪い意味です。
「勝ったなら奢れ」と臆面も無く言う者は、世の中のツキは自分のもので、他人のツキは自分から奪ったものと考えます。
何も還っては来ず、感謝もされないため、何も与えてはいけません。
まとめ
まとめ
「ついている人」は、魂の修行が進み、高い運命のステージにいる人や、その他の部分をきっちり詰めて運に頼らない人を指します。
「ついている人」でいるには、運に無闇に頼らない慎重さと、他人に分け与える度量が重要です。
一方、運にばかり頼っていれば、やがて運気は枯渇します。
運が前提の勝負はやめましょう。