妊娠中は、幸せを感じつつも、負担も大きい時期です。
出産が遅れると、子供の体調や帝王切開の必要性など、不安が膨らんでしまいますが、スピリチュアル的には良い意味もあります。
ここでは、「なかなか産まれない」時のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「なかなか産まれない」のスピリチュアルでの象徴や意味
「なかなか産まれない」のスピリチュアルでの象徴や意味
出産は、40週の前3週、後2週が「正規産」とされます。
昨今は陣痛誘発や帝王切開によって、遅れすぎる出産は、まずありません。
それでも、予定日を過ぎれば「なかなか産まれない」と感じてしまうでしょう。
スピリチュアル的に出産は、親の運命上のイベントであるのと同時に、子供の最重要イベントです。
これが遅くなるのは、親の準備が出来ておらず、子供の運命がストップをかけている状態です。
一方、準備が出来ていても、母子の愛情の結びつきが強く、出産に至らない場合もあります。
この時、「早く顔を見たい」という気持ちも高まるため、余計「なかなか産まれない」という気持ちになるのです。
「なかなか産まれない」のスピリチュアルメッセージ
「なかなか産まれない」のスピリチュアルメッセージ
あなたが妊娠した時、「なかなか産まれない」と自覚した時の感情や体調などにメッセージは顕れます。
客観的にはまだ遅いというほどでもない場合も、あなたがそう認識したならメッセージです。
「なかなか産まれない」のスピリチュアル的な解釈
「なかなか産まれない」のスピリチュアル的な解釈
「なかなか産まれない」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「なかなか産まれない」いい意味での解釈
「なかなか産まれない」いい意味での解釈
妊娠後「なかなか産まれない」と感じ、子供の顔を見たい気持ちが強い、強く愛情を感じる、夫婦仲も良く子育ての準備は出来ている、体力は充実している、といった場合は良い意味です。
愛情の強さ故になかなか産まれず、少しの遅れも待てない気持ちになっている状態です。
出産後もその愛情は継続し、家族の結びつきを強めてくれるでしょう。
「なかなか産まれない」悪い意味での解釈
「なかなか産まれない」悪い意味での解釈
妊娠後「なかなか産まれない」と感じ、何か問題でもあるのかと不安が高まる、産まれた後についてイメージが湧かない、子育てに不安しかない、といった場合は、あまり良い意味ではありません。
あなたの側に準備が出来ていないため、子供の運命が猶予期間を延ばしている状態です。
このような時、実際は概ね準備は出来ており、心が定まっていないだけです。
子供の顔を見る瞬間の事だけ考えましょう。
先の先まで考えるから怖くなるのです。
諺に「案ずるより産むが易し」という言葉がある通り、産まれた後しばらくは、運命の奔流に流されるまま進むため、心配は要りません。
まとめ
まとめ
「なかなか産まれない」時は、親が準備出来ていない状態や、愛情が深く離れない状態を意味します。
良い意味としては、愛情が深まり、家族の結びつきが強まる状態です。
悪い意味としては、不安が高まり、準備が出来ていない状態です。
このような時は、子供の顔を見る瞬間の事だけ考えましょう。
先の事は気にする必要はありません。