「ひまし油」は、トウゴマ(ヒマ)の種子から作られる植物油です。
食用には向きませんが、古代から利用されていた油で、様々な用途があります。
ここでは、「ひまし油」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「ひまし油」のスピリチュアルでの象徴や意味
「ひまし油」のスピリチュアルでの象徴や意味
「ひまし油」は、歴史の古い油です。
古代エジプトの墓所から、原料であるトウゴマの種子が見つかっています。
また、インドでは紀元前2000年頃から利用していたという記録もあります。
欧米圏の伝統医療では、下剤として利用されました。
粘度が比較的高い油であり、機械油や、化粧品、石鹸、塗料などに使われます。
通常食用には向きませんが、外用によって人のパワーを高め、調子を整えます。
20世紀の心霊治療家エドガー・ケイシーは、「ケイシー療法」という温湿布を提唱しました。
「ひまし油」のスピリチュアルメッセージ
「ひまし油」のスピリチュアルメッセージ
「ひまし油」と接した時の調子、感情にメッセージは顕れます。
尚、食べた事による下痢は、生理的反応であってメッセージではありません。
「ひまし油」は、特別に精製したものである必要はなく、化粧品などに含まれている量で充分です。
「ひまし油」のスピリチュアル的な解釈
「ひまし油」のスピリチュアル的な解釈
「ひまし油」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「ひまし油」いい意味での解釈
「ひまし油」いい意味での解釈
「ひまし油」に接した時、温かみ、肌や髪に馴染む、リラックス出来る感じ、などがあれば良い意味です。
「ひまし油」の植物的パワーを受け取り、あなたの生命力が高まっています。
病気による不調そのものが治るような事はありませんが、治療に耐える心身のパワーは補われるでしょう。
「ひまし油」悪い意味での解釈
「ひまし油」悪い意味での解釈
「ひまし油」に接した時、ベタベタして嫌な感じ、肌が荒れる、力が吸い取られる感覚、落ち着かない、といった場合はあまり良い意味ではありません。
「ひまし油」があまりあなたと相性が良くなく、パワーが上手く取り込めていません。
魂の形は千差万別です。
誰かに良いものも、あなたに合うとは限りません。
無理に使おうとせず、別なものを使うと良いでしょう。
まとめ
まとめ
「ひまし油」は、古くから知られる油で、食用には向きませんが、機械油や化粧品などに使われます。
相性が良ければ、あなたのパワーを高めてくれます。
相性の悪い時は、良い結果は期待出来ません。
魂の形は千差万別です。
無理に使おうとせず、別なものを使いましょう。