紙風船のような果実が可愛い「ほおずき(鬼灯、酸漿)」は、夏の風物詩の一つです。
そんな「ほおずき」は、スピリチュアル的な意味も持ちます。
ここでは、「ほおずき」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「ほおずき」のスピリチュアルでの象徴や意味
「ほおずき」のスピリチュアルでの象徴や意味
「ほおずき」は、ナス科ホオズキ属の植物で、日本在来種です。
果実は丸く、萼が発達した袋状の組織に包まれ、全体がオレンジ色に染まります。
この形を提灯に見立て、お盆に先祖の霊を導くというイメージから、「鬼灯」の文字が当てられたのです。
ここから、あなたを守るものとの結びつきを強めるという意味があります。
一方、八岐大蛇の赤々と燃える目の喩えに、古名である「カガチ」が使われています。
「ほおずき」のスピリチュアルメッセージ
「ほおずき」のスピリチュアルメッセージ
「ほおずき」と接する時の、「ほおずき」の状態やあなたの感情にメッセージは顕れます。
生体に限らず、絵や写真、動画、夢などの場合もあります。
他の植物と見間違えた場合も、第一印象であなたが「ほおずき」と認識したならメッセージです。
「ほおずき」のスピリチュアル的な解釈
「ほおずき」のスピリチュアル的な解釈
「ほおずき」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「ほおずき」いい意味での解釈
「ほおずき」いい意味での解釈
「ほおずき」と接した時、艶やかで美しいと感じる、張りがあり元気に繁っている、目を惹かれる好ましい感じがある、心が軽くなる感じ、誰かと一緒に見ている気分、小さい頃の事を思い出す、といった場合は良い意味です。
あなたを守るものが、近くにやって来ています。
彼らはあなたをよく守り、何に取り組むにも助けてくれるでしょう。
「ほおずき」悪い意味での解釈
「ほおずき」悪い意味での解釈
「ほおずき」に接した時、毒々しさ、不気味さ、憂鬱な感じ、枯れかけている、虫に食われている、といった場合はあまり良い意味ではありません。
「ほおずき」の灯りは、人ならざるものを導くため、悪いものも引き寄せてしまった状態です。
このような時は、対抗出来るように自分のパワーを高める事が有効です。
夏バテ気味なら、風呂に浸る事で、自律神経を整えつつ禊ぎも出来ます。
まとめ
まとめ
「ほおずき」は、祖先を導く提灯や、八岐大蛇の目などのイメージを持ちます。
良い意味としては、あなたを守るものが近くにやって来ているという顕れです。
悪い意味としては、悪いものが引き寄せられた状態です。
このような時は、自分のパワーを高めましょう。
夏バテ気味なら、禊ぎになり自律神経も整えられる入浴が有効です。