色々なものが面倒で、「めんどくさがり」になっていると思う事はあるでしょうか。
スピリチュアル的な観点から見ると、「めんどくさがり」は、必ずしも悪い事ばかりではありません。
ここでは、「めんどくさがり」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「めんどくさがり」のスピリチュアルでの象徴や意味
「めんどくさがり」のスピリチュアルでの象徴や意味
面倒とは、やりたくない気持ちを結果的に言語化したもので、その過程は1つではありません。
必要は発明の母と言いますが、「面倒臭い」という気持ちも数多の発明品を生み出し、文明を発展させています。
一方、問題を放置して、大事故に繋げるのも「面倒臭い」という気持ちです。
「めんどくさがり」の人は、生み出すパワーと、事故の危険性という二面性を持っているのです。
「めんどくさがり」のスピリチュアルメッセージ
「めんどくさがり」のスピリチュアルメッセージ
「めんどくさがり」を他人に指摘されて納得したり、自覚した時の感情にメッセージは顕れます。
尚、抑鬱症状などで、やる気が起こらないという場合は、受診しましょう。
本質的に意味が異なります。
「めんどくさがり」のスピリチュアル的な解釈
「めんどくさがり」のスピリチュアル的な解釈
「めんどくさがり」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「めんどくさがり」いい意味での解釈
「めんどくさがり」いい意味での解釈
「めんどくさがり」を自覚した時、それを解消する方法を実践している、無意味な事はやるべきではないと考えている、他人からはむしろ勤勉に見えている、といった場合は良い意味です。
あなたは鋭い視点があり、常識的な作業に非効率なものを見つけると、それを面倒と感じ、これを解消するため行動します。
その成果は、周囲の人を助け、場の運気そのものを高めてくれるでしょう。
「めんどくさがり」悪い意味での解釈
「めんどくさがり」悪い意味での解釈
「めんどくさがり」を自覚するけれど、どうにもやる気が起こらない、何となく無駄な気がする、どうせ誰かがやってくれる、息をするのも面倒、自己嫌悪が常にある、といった場合はあまり良い意味ではありません。
エネルギー低下から物事に取り組めず、自己嫌悪が魂を濁らせ、更にエネルギーを低下させています。
このような時は、「面倒と思っても良い」と考え、連鎖を断ち切りましょう。
そしてエネルギー回復のため、ゆっくり休みましょう。
他に、やっても上手く行かない、中途半端になってしまう、という気持ちから「面倒」と考える場合もあります。
これは、失敗しない事を第一に考えて、踏み出せない状態です。
このような時は、先を考えず、目の前の極めて簡単な事を1つだけ片付けましょう。
それだけで、いつか終わります。
折角だからと、2つ目に手を付けるなら、もっと早く終わるでしょう。
まとめ
まとめ
「めんどくさがり」は、生み出すパワーと、問題の放置という二面性を持ちます。
良い意味としては、非効率の解消のため行動出来ている状態です。
一方、面倒で行動出来ず、自己嫌悪がさらにやる気を低下させているなら悪い状態です。
このような時は、「面倒に思っても良い」と考え、自己嫌悪の連鎖を断ち切りましょう。
目の前の事を1つだけ片付けるのも有効です。