ローズマリーは薄い青色の花を咲かせる、爽やかな香りが特徴的なシソ科のハーブです。
香料として使われる他、料理や医療にも用いられてきた歴史があります。
その花の色から、「海のしずく」という意味の学名がつけられ、ビーナス伝説にも登場するなど様々な逸話を持つローズマリーは、スピリチュアルなパワーや意味も秘めているのです。
ここでは、ローズマリーのスピリチュアル的な意味や解釈を詳しくご紹介します。
「ローズマリー」のスピリチュアルでの象徴や意味
「ローズマリー」のスピリチュアルでの象徴や意味
ローズマリーは、「マリア様の薔薇」とも呼ばれています。
ローズマリーは元々は白い花でした。
しかし、迫害から逃れ、エジプトへ向かう途中の聖母マリアが隠れるためにローズマリーの茂みにマントを掛けたところ、青い花に変わりマリアが身を隠すのを助けたという言い伝えがあるのです。
そのため、今でもローズマリーは聖なる花とされています。
「ローズマリー」のスピリチュアルメッセージ
「ローズマリー」のスピリチュアルメッセージ
ローズマリーには、「変わらぬ愛」や「誠実」という花言葉があり、特に神聖な愛のエネルギーが強いハーブです。
「追憶」という花言葉もあり、実際に記憶力をアップさせたり頭をスッキリさせる効果もあります。
結婚式や葬儀でも使われることがあり、クリスマスのリースの材料としても使われることもあり、その香りを通して「永遠」や「復活」などのメッセージを伝えてくれているのです。
「ローズマリー」のスピリチュアル的な解釈
「ローズマリー」のスピリチュアル的な解釈
ローズマリーは清涼感がある爽やかなハーブの香りですが、基本的には害虫にとって苦手な香りです。
そのため虫よけに植えられることもあり、実は悪霊や邪気をも跳ね除ける効果があります。
また、生命力を増し、悪夢を見ることを防いでくれる作用もあるとされ、愛と美の女神であるビーナスの持ち物のひとつとも言われているのです。
化粧水やバスソルトに混ぜることで美と健康を保ち、若返りや老化防止の効果も期待できます。
「ローズマリー」いい意味での解釈
「ローズマリー」いい意味での解釈
ローズマリーは、神話や古い物語にも登場し、聖なる花とされています。
美や健康をキープし、集中力も高めてくれるオールマイティなハーブです。
魔除けや浄化の効果もあるので、玄関に置いたり、お守りとして持ち歩くのもいいでしょう。
ローズマリーのスピリチュアルなエネルギーが、邪気を払い幸せを運んできてくれるはずです。
「ローズマリー」悪い意味での解釈
「ローズマリー」悪い意味での解釈
ローズマリー自体に悪い意味はありませんが、邪気や低い波動から身を護る必要があるときにローズマリーの香りや精油などに惹かれることがあります。
急にローズマリーの香りが気になったときには、あなた自身のエネルギー状態が低下していたり、サイキックアタックなどを受けている可能性もあるので、ハーブやソルトの力を借りてしっかり浄化するようにしてみてください。
まとめ
まとめ
今回は「ローズマリー」のスピリチュアルな意味や解釈をお伝えしました。
ローズマリーは記憶力をアップさせ、美容や健康にも良い影響を与えてくれる聖なるハーブです。
「ローズマリー」のスピリチュアルな意味が気になったら是非こちらの記事を参考にしてみてください。