手や足の関節付近にできる、ピンポン球ぐらいの膨らみは「ガングリオン」の場合があります。
単体が悪いものではないのですが、スピリチュアル的にはどのような意味があるのでしょう。
ここでは、「ガングリオン」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「ガングリオン」のスピリチュアルでの象徴や意味
「ガングリオン」のスピリチュアルでの象徴や意味
「ガングリオン」は、関節を包む袋状の組織などに、ゼリー状の物質が溜まる良性腫瘍です。
神経を圧迫して痛みを生じさせる場合はありますが、これ自体は悪いものではなく、自然消失する事もあります。
手に出来た場合、更に手を使いすぎると大きくなる場合があり、これが聖書を頻繁にめくる聖職者に目立つという意味で、「聖書ダコ」の呼び名もあります。
スピリチュアル的には、熱心に働いた際に行き場のなかったエネルギーが蓄積した状態です。
既にエネルギーとしての活性を失っているため、使い道はありませんが、あなたが良い人生のため、努力した証となります。
「ガングリオン」のスピリチュアルメッセージ
「ガングリオン」のスピリチュアルメッセージ
「ガングリオン」と診断された時の感情や、周辺組織のコンディションにメッセージは顕れます。
尚、メッセージは認識した時点で完結しているため、原因になるものを解消したからといって、「ガングリオン」が消失する訳ではありません。
確実に解消するには、治療が早道です。
他の病気の可能性もあるため、まずは医療を利用しましょう。
「ガングリオン」のスピリチュアル的な解釈
「ガングリオン」のスピリチュアル的な解釈
「ガングリオン」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「ガングリオン」いい意味での解釈
「ガングリオン」いい意味での解釈
「ガングリオン」と診断されたけれど、患部がさほど目立たず、痛みもなく、邪魔な感じはせず、むしろどことなく親しみを感じるなら良い意味です。
あなたが人生に正面から取り組んでいるという顕れであり、今もその前向きなパワーは継続しています。
魂の修行も進みつつあるため、やがて運命のステージも上がっていくでしょう。
「ガングリオン」悪い意味での解釈
「ガングリオン」悪い意味での解釈
「ガングリオン」と診断され、治療する程でもないと言われたにもかかわらず、うんざりする感じ、患部が目立って嫌、どことなく痛みがある、苛立ち、何もしたくないといった場合は悪い意味です。
「ガングリオン」に蓄積したエネルギーが、悪く働いて、気の流れを乱しています。
このような時は、自分のエネルギーの使い方を見直してみましょう。
不本意な仕事や人間関係で、自分を曲げていないでしょうか。
そのような不自然なエネルギーの流れが、渦や乱れを生み、溜まっていくのです。
感性に従った振る舞いで、運命に沿った生き方に整える事で、エネルギーの流れも整っていきます。
まとめ
まとめ
「ガングリオン」は、聖書ダコとも呼ばれる良性腫瘍で、行き場のないエネルギーが蓄積したものです。
良い意味としては、前向きなパワーが継続し、魂の修行が進んでいる状態です。
悪い意味としては、しばしば自分を曲げているという顕れで、エネルギーの流れが乱れています。
このような時は、自分を見つめ直し、運命に沿った生き方に整える事で、改善されるでしょう。