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「水沢観音」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

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群馬の伊香保温泉の近くには、坂東三十三観音に数えられる水沢観音があります。

水澤観世音とも呼ばれるのは五徳山水澤寺で、創建したのは古代に日本を統治した推古天皇でした。

むかしから女性に人気の高い水沢観音の、ご利益や見どころなどスピリチュアルな魅力をご紹介します。

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「水沢観音」のスピリチュアルでの象徴や意味

「水沢観音」のスピリチュアルでの象徴や意味

観音堂に安置されている水沢観音の正体は、十一面千手観音菩薩です。

この仏教の菩薩は七難即滅七福即生のご利益があるとされ、あらゆる苦難を消し幾多の幸福をもたらしてくれると言います。

そのため融通観音とも呼ばれてきました。

推古天皇の時代には上野国(こうずけのくに)の国司の娘だった伊香保姫の持仏でしたが、継母から殺されそうになったところ、この仏像が人の姿に変わって川を割り姫を救出したとの伝説が伝わっています。

そんな水沢観音は女性の味方であり、安産や子育てのご利益がとても高いとして、古来より女性から人気を得ているのでした。

「水沢観音」のスピリチュアルメッセージ

「水沢観音」のスピリチュアルメッセージ

もしあなたが水沢観音を拝みたいと思ったら、「七難即滅七福即生を実現するよ」とか「女性を守護し女性の願いを叶えるよ」という観音様からのメッセージです。

実際に参拝してみるのが宜しいでしょう。

「水沢観音」のスピリチュアル的な解釈

「水沢観音」のスピリチュアル的な解釈

観音堂にて多大なご利益を得られるに留まらず、水沢観音は幾多の見どころとご利益が得られるところです。

境内を歩き回って、それらを獲得してみてください。

「水沢観音」いい意味での解釈

「水沢観音」いい意味での解釈

仁王門は天明7年(1787年)に建てられたもので、仁王像、風神と雷神、天井の白龍と緑龍などの守護神が見られるところです。

心身の浄化とエネルギーが得られることになります。

六角堂は仏教の六道を守る開運六道地蔵尊が祀られるところで、心を込めて台座を左に3回まわすことで願いが叶うとのことです。

先祖供養にもなるので是非回してみてください。

角大師と三十三観音は、魔除けや盗難除のご利益があるとのことなので、拝んでみるとよいです。

幾つものかえる像に囲まれた龍王弁財天は、財を成し病気を癒やし天珠を全うすると信じられてきました。

金運を高めるなら見逃せません。

また大晦日と正月を股にかける二年参りなど、ご利益を高められる行事の時に足を運ぶのもおすすめです。

「水沢観音」悪い意味での解釈

「水沢観音」悪い意味での解釈

境内には飯縄大権現もご利益がありますが、途中の84段の階段は急傾斜になっていて、無理をすれば良くないことになるので気を付けたいところです。

まとめ

まとめ

水沢観音とは拝む人に七難即滅七福即生をもたらし、女性の願いを叶えるありがたい観音様でした。

門前では戦国時代に発祥する名物、水沢うどんをいただくこともできます。

観光にはぴったりで、ご利益が多い水沢観音を楽しんでみてください。

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