「祭壇」は、宗教的儀礼で用いられますが、スピリチュアル的にも、自己や高次存在と向き合う時に役立つものとなります。
ここでは、「祭壇」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「祭壇」のスピリチュアルでの象徴や意味
「祭壇」のスピリチュアルでの象徴や意味
「祭壇」は、礼拝や祭祀のための台であり、生贄台、神棚、仏壇といったものも当てはまります。
神などの高次存在との交信を期待したものであり、彼らを象ったもの、パワーをもたらすもの、邪気を清めるものなどが集められる場合もあれば、単なる「ゲート」に徹したシンプルなものもあります。
適切に機能する祭壇は、高次存在からのパワーや啓示が受け取れるでしょう。
「祭壇」のスピリチュアルメッセージ
「祭壇」のスピリチュアルメッセージ
「祭壇」に接した時の感情にメッセージは顕れます。
どの宗教の「祭壇」であっても、自作であっても、あなたが「祭壇」と認識するならメッセージです。
「祭壇」のスピリチュアル的な解釈
「祭壇」のスピリチュアル的な解釈
「祭壇」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「祭壇」いい意味での解釈
「祭壇」いい意味での解釈
「祭壇」に接した際、心が軽くなる感じ、今までにない発想が浮かぶ、声が聞こえる、姿が見える、温かみ、身体に力が溢れる感覚、などがあれば良い意味です。
「祭壇」を通じて、高次存在からパワーを受け取れています。
それは、神の場合もあれば、その域に達した先祖の場合もあります。
「祭壇」悪い意味での解釈
「祭壇」悪い意味での解釈
「祭壇」に接した時、胡散臭い、疑わしい、つまらないもの、不安、苛立ち、重苦しい感覚などがあれば悪い意味です。
「祭壇」に価値を感じないのに向き合ったり、無闇に触ったりする事は、たとえ高次存在が何もしなくても、魂を穢し、自ら運命のステージを下げているのと変わりません。
充分な礼を尽くした上で、嫌な感じが止まらないのであれば、それは「祭壇」の祀り方の誤りや、繋ぐ高次存在との相性が悪いという意味になります。
自分のものなら「祭壇」を作り直し、そうでないなら距離を取りましょう。
まとめ
まとめ
「祭壇」は、高次存在との交信を期待して作られるものです。
良い意味としては、高次存在からパワーが受け取れている状態です。
一方、高次存在と相性が悪かったり、「祭壇」の祀り方に誤りがある場合、悪い意味になります。
自作なら「祭壇」を作り直し、そうでないなら距離を取りましょう。