むかしから静岡といえば富士山が随一の名物ですが、この山を御神体として祀るのが富士山本宮浅間大社です。
駿河国一宮であり、全国1,300社の浅間神社の総本社になっています。
実は富士山頂はこの神社の領域だとの話は聞いたことがあるでしょうか。
富士山本宮浅間大社は、スピリチュアルな影響を受けて向上するには見逃せない所です。
「富士山本宮浅間大社」のスピリチュアルでの象徴や意味
「富士山本宮浅間大社」のスピリチュアルでの象徴や意味
神社の主祭神となっているのが、木花咲耶姫(このはなさくやひめ)です。
またの名は浅間大神といって、神社の御神体である富士山そのものの神格化であると言われています。
木花咲耶姫は瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)と夫婦であることから、縁結びや恋愛成就、子宝や安産など女性にご利益をもたらす神さまとして崇拝されてきました。
また御神体である富士山は幸福や反映をもたらす象徴であり、その姿を見るだけでも気力が湧いたり癒やされる存在です。
山頂の奥宮に登山ができれば、富士山本体のエネルギーを体に取り込むことができ、登った回数が多いほどご利益は高まるという富士講が信じられて来ました。
「富士山本宮浅間大社」のスピリチュアルメッセージ
「富士山本宮浅間大社」のスピリチュアルメッセージ
もしあなたが富士山本宮浅間大社に参拝するなら「縁結びや恋愛をかなえるよ」とか「子宝や安産に導くよ」というメッセージがあります。
さらに
「富士山のエネルギーで幸せをもたらすよ」といったメッセージも受けて実現に向かうでしょう。
「富士山本宮浅間大社」のスピリチュアル的な解釈
「富士山本宮浅間大社」のスピリチュアル的な解釈
境内には幾つもの見どころがあるので、それぞれをたずねてご利益を受け取ってみてください。
そして御神体である富士山に登ることもご利益を受ける方法ですが、これは覚悟や注意が必要になるでしょう。
「富士山本宮浅間大社」いい意味での解釈
「富士山本宮浅間大社」いい意味での解釈
境内には祭神にまつわる桜の御神木が500本もあり、武田信玄にまつわる信玄桜も含まれています。
桜の木々の開花の時期には、木花咲耶姫からのご利益も高まることが期待できそうです。
また国の特別天然記念物となっている、境内の湧玉池は見逃せません。
この池には富士山の湧水が湧き出しており、御霊水は富士山と木花咲耶姫のご利益が高いと言われるので、ぜひ汲んで持ち帰ってみてください。
富士山本宮浅間大社ならではのお守りも注目です。
「富士山頂守」は身につけることで健康と恋愛運上昇のご利益があると言われています。
「咲良守」はあらゆる願いが叶うと言われて人気です。
「富士山本宮浅間大社」悪い意味での解釈
「富士山本宮浅間大社」悪い意味での解釈
まったく悪い伝承も聞かない神社ですが、富士山頂の奥宮の参拝については要注意です。
標高3,700mを越える場所までの道のりは7時間も登りが続く上、険しい道のりでは怪我の可能性もあり、体調不良を起こせば運気を下げてしまいます。
登るなら入念な登山計画と体調管理が必要です。
まとめ
まとめ
魅力ある富士山本宮浅間大社は、木花咲耶姫と富士山のご利益が得られるパワースポットでした。
境内の見どころを訪ねたりお守りを入手することがおすすめです。
そしてもし可能なら御神体で奥宮のある富士山に登って、最大のご利益を目指してみてください。