井の頭公園内にある「井の頭弁財天」は、その名の通り弁財天が本尊です。
アクセスも良好な街中にある弁天様ですが、スピリチュアル的にはどのような意味があるのでしょう。
ここでは、「井の頭弁財天」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「井の頭弁財天」のスピリチュアルでの象徴や意味
「井の頭弁財天」のスピリチュアルでの象徴や意味
弁財天は、ヒンドゥー教のサラスヴァティーが仏教に「天部」として取り込まれたものです。
通常、琵琶を持つ女神の姿を取りますが、「井の頭弁財天」の場合、蛇の身体で8本の腕を持ち、巳年の数日だけ開帳します。
蛇は生命力や金運を象徴し、8つの手は武器によって邪を祓う力の象徴です。
御利益としては、音楽や芸能、学問、財運、美しさなどが弁財天の定番ですが、家内安全、身体健全といったものも含まれます。
「井の頭弁財天」のスピリチュアルメッセージ
「井の頭弁財天」のスピリチュアルメッセージ
「井の頭弁財天」を参った時の感情にメッセージは顕れます。
開帳日に参れた場合、特に強いメッセージとなります。
遠方などで実際に参れなくても、縁が深い場合、夢などの形で顕れる場合もあるでしょう。
「井の頭弁財天」のスピリチュアル的な解釈
「井の頭弁財天」のスピリチュアル的な解釈
「井の頭弁財天」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「井の頭弁財天」いい意味での解釈
「井の頭弁財天」いい意味での解釈
「井の頭弁財天」に参った時、畏怖、すっきりした感じ、重さを感じる、身体の熱さ、足に力が入る感じなどがあれば良い意味です。
願いは伝わり、目指すものに応じた運命が開かれ、それに必要なパワーが与えられています。
願った事は、上手く進んでいくでしょう。
「井の頭弁財天」悪い意味での解釈
「井の頭弁財天」悪い意味での解釈
「井の頭弁財天」に参った時、不気味な感じ、頭の重さ、冷たい物に触れたような感じなどがあれば、悪い意味です。
祟るような神ではありませんが、都合の良すぎる願いをかけていないでしょうか。
御利益はあくまで助力であり、達成に向けた努力がないところに効果はありません。
「井の頭弁財天」は、優しいだけの女神ではなく、武神としての面も持っています。
大きなダメージにはならないまでも、思い知らされるような罰が引き寄せられる場合があります。
このような時は、自分の甘えを詫び、目標に向け真摯に取り組む姿勢を見せましょう。
まとめ
まとめ
「井の頭弁財天」は、井の頭公園内にあり、蛇の身体と8本の腕を持ちます。
良い意味としては、財や芸能など、御利益が得られるという顕れです。
悪い意味としては、甘えた願いに対する叱咤です。
このような時は、甘えを詫び、真摯に目標に向き合いましょう。