海辺の初詣と絶景の神社と言えば、茨城の大洗磯前(おおあらいいそさき)神社を忘れてはいけません。
太平洋を眺める場所に平安時代前期に創建されて以来、水戸光圀も参拝したというパワースポットです。
果たして大洗磯前神社ではどんな名所やスピリチュアルなご利益があるのかに迫ります。
「大洗磯前神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
「大洗磯前神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
むかしから祭神となっていたのが、大己貴命 (おおなむちのみこと)と少彦名命 (すくなひこなのみこと)の二柱です。
大己貴命とは出雲の国造りで知られる大国主神のことで、七福神の大黒天と同一視されています。
大己貴命は多数の妻子がいたので、縁結びのご利益が高いとして評判です。
またこの神々は厄除け、開運招福、商売繁盛、家内安全、病気平癒、交通安全などあらゆるご利益があると言われています。
「大洗磯前神社」のスピリチュアルメッセージ
「大洗磯前神社」のスピリチュアルメッセージ
もしこれから大洗磯前神社に参拝することがあれば、「恋愛成就や夫婦円満をもたらすよ」というありがたりメッセージがあります。
さらに「あなたの願い事を叶えるよ」と伝えられることになり、夢を実現したい人にはおすすめです。
「大洗磯前神社」のスピリチュアル的な解釈
「大洗磯前神社」のスピリチュアル的な解釈
境内には見どころが多数あり、それぞれで神さまのご利益を受け取ることができます。
ただし大洗磯前神社の神磯の鳥居の付近では、絶対にやってはいけないこともあるので気をつけたいところです。
「大洗磯前神社」いい意味での解釈
「大洗磯前神社」いい意味での解釈
海辺の神磯の鳥居に参拝すれば、神さまのご利益がとても高くて人生の好転をもたらすと言われています。
写真を撮影して飾ったり待ち受け画面にすると良い効果を期待できるでしょう。
境内には御神水があり、お水取りをして体に取り込むと神気をみなぎらせるとのことです。
また拝殿前のカエルは運気を変えると言われるので、願いを込めて撫でると良いと言われています。
境内には摂末社が12社あり、それぞれ違ったご利益があるとのことです。
元旦には初日の出拝奉式があり、この日に神磯で初日の出を拝むことができれば良い1年になると信じられているので見逃せません。
またひたちなか市の酒列磯前(さかつらいそさき)神社とは一対の関係で、合わせて拝むと良いと言われています。
「大洗磯前神社」悪い意味での解釈
「大洗磯前神社」悪い意味での解釈
神磯の鳥居の岩礁は禁足地となっていて、鳥居の岩礁に入ったり登ることは禁止となっています。
海岸も神域に含まれていて、ゴミのポイ捨ては現金です。
もし決まりを破れば神さまに見られていて、運気を下げることに繋がるので気をつけたほうが良いでしょう。
まとめ
まとめ
絶景も楽しめる大洗磯前神社は、縁結びはもちろんあらゆるご利益を受け取れるパワースポットでした。
見どころが多数あるので観光にはぴったりな感じがします。
神磯の鳥居の初日の出は、ぜひ鑑賞してみたいものですね。