春を迎えれば、黒い蝶に目を奪われることがあります。
黒い蝶というのはどこでも目立たないものですが、見る人によっては不吉であるとして避ける人もいます。
では実際のところ黒い蝶は、スピリチュアル的にはいったいどんな意味を秘めているのでしょうか。
「黒い蝶」のスピリチュアルでの象徴や意味
「黒い蝶」のスピリチュアルでの象徴や意味
一見して黒い蝶は陰気なオーラをまとっているために、海外ではあの世を象徴するとか、悪いことが起きる前兆、死の訪れを予兆するとも言われます。
逆に良い意味もあって、神の使い、大きな変化、恋愛成就などの象徴であるともされてきました。
そのため悪いイメージばかりで捉える必要もありません。
「黒い蝶」のスピリチュアルメッセージ
「黒い蝶」のスピリチュアルメッセージ
ネガティブな解釈では、「これから身近な人が死んでしまうかも」や「悪いことが起こるかも」というメッセージを持ってくると言われています。
ポジティブな解釈で言えば「大きな変化があるから気をつけて」であるとか、「恋愛が成就するかもしれないよ」というメッセージです。
「黒い蝶」のスピリチュアル的な解釈
「黒い蝶」のスピリチュアル的な解釈
身近な人の死を告げる予兆の場合は、死者の魂があなたにそれを伝えに来たていると言われています。
それはひょっとすると、最近になって身近で死んだ人だったかもしれません。
悪いものと良いものが混ざっているので、黒い蝶のスピリチュアルメッセージは、自分や周囲の状況を考えて読み取って求める必要があります。
「黒い蝶」いい意味での解釈
「黒い蝶」いい意味での解釈
もし訪れた神社に黒い蝶が現れた場合には、神さまがあなたの味方をしているサインでしょう。
神社という神聖な領域だからで、参拝をすれば願いが叶ったり良いことが起きる予兆です。
そして黒い蝶が2匹いっしょにいたならば、それは恋愛成就のサインであると言われています。
いまパートナーが居ない人にも、近日中に現れる可能性があります。
もし黒い蝶の死骸を見つけたならば、それは身代わりに死んだことを表すと言われています。
それはあなたや身近な人の代わりだったかもしれません。
「黒い蝶」悪い意味での解釈
「黒い蝶」悪い意味での解釈
ある時に黒い蝶が近づいてきたり体に止まった場合、それはあなたや身近な人に不幸が訪れるサインになっています。
健康状態を確かめたり、行動に注意を払うことで、不幸な出来事をやり過ごすようにすると良いです。
まとめ
まとめ
身近な人の死を含むので、確かに黒い蝶は怖いメッセージを持っている存在です。
しかし一口に黒い蝶といっても、悪いことと良いことの相反する意味があることも分かりました。
黒い蝶を見かけることがあったら、そのメッセージは何なのかよく考えて導き出したいですね。