かつての戦艦大和を祀る神社と言ったら、奈良の天理に鎮座する大和(おおやまと)神社です。
その創建は古代の崇神天皇の頃にまでさかのぼり、第二次大戦中には戦艦大和の中にも深い縁がある神社でした。
勝負運でも知られる大和神社の、見どころやスピリチュアルな効果をご紹介します。
「大和神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
「大和神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
弥生時代の頃の大和神社は宮殿に祀られていいましたが、災いを招くことを怖れて渟名城入姫命(ぬなきいりひめのみこと)が天理の土地に移したと伝わります。
中殿の祭神である日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)は、厄除けや縁結びや心願成就のご利益が強い神さまです。
左殿の八千戈大神(やちほこのおおかみ)は縁結びや病気平癒や交通安全をもたらします。
右殿の御年大神(みとしのおおかみ)は五穀豊穣や産業振興のご利益で知られた存在です。
かつて遣唐使が海を渡るにあたっては、大和神社で交通安全の祈願がされました。
最強と呼ばれた戦艦大和の内部で大和神社が守護神とされた経緯があり、その殉職者2736名からの守護も得られるところです。
参拝すれば特に勝負運を得る効果が高いと言います。
「大和神社」のスピリチュアルメッセージ
「大和神社」のスピリチュアルメッセージ
もしあなたが大和神社に参拝したくなったら、「勝運がもたらされるよ」「交通安全のご利益を受けるべきだよ」「願い事が叶えられるよ」というメッセージです。
ぜひ実現してみるのが良いでしょう。
「大和神社」のスピリチュアル的な解釈
「大和神社」のスピリチュアル的な解釈
何よりも戦艦大和で有名なところですが、境内にはご利益のある見どころが幾つもあるので見逃してはいけません。
そして大和神社ならではのお守りも手に入れてみてください。
「大和神社」いい意味での解釈
「大和神社」いい意味での解釈
一の鳥居から二の鳥居までの距離は250mで戦艦大和と同じであるため、それを感じ取れたらご加護も大きくなるかもしれません。
境内の高?(たかおかみ)神社は雨師大神(あめしのおおかみ)を祀っていますが、この神は龍神様です。
全国の高?神社の総本社となっていてそのご神徳は高く、龍神のエネルギーを得られ、産業のご利益があるといいます。
増御子(ますみこ)神社は学業成就や家業繁栄のご利益が大きいというので、参拝してみてください。
厳島神社は芸事や財運、事代主神社は商売繁盛、朝日神社は諸願成就が実現しそうです。
戦艦大和に関わるお守りが知られています。
最強守は勝ち運が得られるとして人気です。
戦艦大和土砂で守護を得ることができます。
清めのお砂を使って、厄除けと交通安全を強化してみてください。
「大和神社」悪い意味での解釈
「大和神社」悪い意味での解釈
かつての大日本帝国を肯定的に見る神社ですので、もし不快感があって相性が悪いようならばご利益も得られないかもしれません。
まとめ
まとめ
大和神社とは戦艦大和に縁のある神社で、勝ち運や交通安全などあらゆるご利益を得られるところでした。
龍神のパワーを獲得できたり、勝ち運のお守りが手に入ったり、博物館を鑑賞できるなど魅力が高いところです。
天理を訪れたなら、大和神社を見逃さないでください。