コブラを捕獲することで知られているのが、マングースです。
アフリカや東南アジアの森林やサバンナに生息し、猫やイタチにも似た愛らしい姿をしています。
日本では滅多に見る機会がないマングースですが、この動物は意外とスピリチュアルな影響を与えてくれる存在だったようです。
「マングース」のスピリチュアルでの象徴や意味
「マングース」のスピリチュアルでの象徴や意味
古代インド神話では、財宝と富の神さまクベーラの眷属がマングースでした。
マングースは宝石を吐き出すと言われて、インドでは金運をもたらす縁起のよい存在です。
そのクベーラがチベットで毘沙門天となり日本に伝わりました。
毘沙門天の眷属はネズミですが、それはマングースがいなかったので、代わりにネズミが選ばれたからです。
七福神である毘沙門天は、商売繁盛や開運招福をもたらす神さまとして日本じゅうで信仰を集めています。
またマングースは毒蛇のコブラを捕って食べる動物です。
マングースに縁があったり夢に見ることは、邪気を祓って幸せのエネルギーを高めることにもなります。
「マングース」のスピリチュアルメッセージ
「マングース」のスピリチュアルメッセージ
もしマングースに出会ったり夢に見ることがあれば、「金運が高まっているよ」「邪気を祓いのけるよ」「幸せなことが起きるよ」というメッセージです。
人生が好転する合図になっています。
「マングース」のスピリチュアル的な解釈
「マングース」のスピリチュアル的な解釈
何処かで可愛いマングースに縁があったなら、その後に行動することが鍵を握っています。
マングースにあやかって、ポジティブなことを始めてみてください。
「マングース」いい意味での解釈
「マングース」いい意味での解釈
とても金運が高まっている状態なので、マングースと縁があった後には賭け事をしたり宝くじを買ってみると、良い結果に繋がるかもしれません。
そして総合的な運気が上昇しているので、旅行や食事のためにお出かけするには良い時期です。
マングースに縁があるということは毘沙門天に導かれているため、近くの毘沙門天に参拝することでますます良い運勢に向かっていく方法になります。
動物園にいるマングースに会いに行って、写真を撮って待ち受けにしてみるのも厄除けや金運上昇の効果を得ることに繋がりそうです。
「マングース」悪い意味での解釈
「マングース」悪い意味での解釈
せっかくマングースに縁があったのに行動しないのでは、幸福を引き寄せることができないかもしれません。
また日本でマングースは特定外来生物ですが、害獣として見てしまう人は運気上昇効果に繋がらないかもしれません。
まとめ
まとめ
マングースとは毘沙門天の使いであり、金運、厄除け、招福をもたらす存在でした。
マングースに出会ったり夢に見ることは吉兆です。
ぜひ前向きに過ごしてみてください。