神話の世界がそのまま残っている島根には、八重垣神社という古代からのパワースポットがあります。
かつては佐久佐神社と呼ばれたところで、神代に創建されたとのことです。
八重垣神社のスピリチュアルな効果は高く、特に縁結びに関しては絶大な威力があると信じられてきました。
「八重垣神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
「八重垣神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
古来より主祭神となっているのが、素戔嗚尊(すさのおのみこと)と櫛稲田姫命(くしいなだひめ)の2柱です。
かつて素戔嗚尊が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治したあとに、日本で最初の結婚式を営んだのがここだと伝わり、その時に「八雲立つ出雲八重垣妻込みに八重垣造るその八重垣を」との有名な歌を残しました。
そのため八重垣神社は縁結びのご利益で知られるところです。
そして八重垣神社に参拝することで、子宝祈願や夫婦円満も叶えられると信じられています。
また素戔嗚尊の厄除けや勝負運の力も得られ、諸願成就の効果も高いとのことです。
「八重垣神社」のスピリチュアルメッセージ
「八重垣神社」のスピリチュアルメッセージ
もし八重垣神社に参拝したくなったら、「近いうち良縁がもたらされるよ」「パートナーと円満になれるよ」というメッセージです。
総合運を高める効果も期待できます。
「八重垣神社」のスピリチュアル的な解釈
「八重垣神社」のスピリチュアル的な解釈
歴史ある八重垣神社には古くからの見どころがあり、その名所ごとにご利益があります。
特に恋愛を成就する占いが女性に人気なので、確実に試してみたいところです。
「八重垣神社」いい意味での解釈
「八重垣神社」いい意味での解釈
むかしから八重垣神社で知られてきたのが、鏡の池の良縁占いです。
占いの紙に小銭を乗せ、池に鎮めることで恋愛の行方を占います。
遠くに沈むと遠い人と縁があり、早く沈むと縁結びが近いとのことです。
この時にイモリが横切ると最高の縁があると言います。
良縁占いの後には、出会いを求めてみると良いでしょう。
また境内には連理玉椿という融合した椿があり、恋愛成就の象徴になっています。
ハート型の葉っぱを見つけると恋愛運が飛躍的に高まるというので、探してみてください。
境内には子宝椿もあり、祈ると子宝を授かるとのことです。
5月の身隠し神事では、神輿の行列を見ると良縁があるとの伝承があります。
また宝物殿の素戔嗚尊夫妻の壁画を見ることで、波動が高まり幸福が得られるとのことです。
「八重垣神社」悪い意味での解釈
「八重垣神社」悪い意味での解釈
もし鏡の池の良縁占いで良い結果が出たとしても、安心はできません。
その後に行動をしなければ、縁結びの願いが叶わない場合があるので気をつけてください。
まとめ
まとめ
出雲の八重垣神社とは、良縁や円満を得られるパワースポットでした。
境内には鏡の池の占い、連理玉椿、壁画などの見どころが多数そろっていてとても魅力的。
出雲に観光にお出かけしたら、忘れずに訪れてみてください。