八方除け総鎮護として千葉で参拝者を集めているのが、検見川(けみがわ)神社です。
幕張新都心に接する検見川駅前にあり、創建は貞観11年(869年)まで遡ります。
厄除けの力が強いというとてもスピリチュアルなパワースポットは、境内に不思議な魅力を秘めていました。
「検見川神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
「検見川神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
疫病が流行した時にこの地で素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀って収束したことから、疫病除けや災難除け、病気平癒ご利益が高い神社です。
現在は八方除け総鎮護として知られています。
三つの社殿のうち、中神殿の素戔嗚尊は、厄除けだけでなく縁結びや夫婦円満のご利益もたらす神さまです。
東神殿の宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)はお稲荷さまであり、五穀豊穣や商売繁盛など様々なご利益をもたらします。
そして西神殿の伊弉冉尊(いざなみのみこと)は国生み神生みの神なので、夫婦円満、子宝、子育てのご利益が得られると信じられてきました。
「検見川神社」のスピリチュアルメッセージ
「検見川神社」のスピリチュアルメッセージ
もし検見川神社に参拝したい気持ちが湧いたら、「邪気を払い除けて幸福に導くよ」「恋愛を叶えるよ」「あらゆるご利益を与えるよ」というメッセージです。
参拝したら心機一転を得ることもできるでしょう。
「検見川神社」のスピリチュアル的な解釈
「検見川神社」のスピリチュアル的な解釈
境内を歩くと興味深い見どころも多々見つかるのが検見川神社であり、その場所には必ずご利益があります。
正式な作法で対面し、ご利益を集めてみてください。
「検見川神社」いい意味での解釈
「検見川神社」いい意味での解釈
社殿の前に行くとまん丸な茅の輪があります。
「祓え給え清め給え」と唱えてくぐることで災厄を除けられるとのことです。
拝殿左の夫婦ひのきは2本が融合したもので、縁結びや夫婦円満がもたらされるとのこと。
ぜひ触って拝んでみてください。
龍の口から出る御神水は、浄化を進められる水ですので、お水取りをして家で使うのが良いでしょう。
真石という石は、悪事を消す効果があるとのことで、ぜひ撫で回してみてください。
この神社はお守りが充実していますが、厄難消除のちまき守りが有名です。
4月から10月までの期間限定なので、忘れずに入手してください。
また一気に厄除けと開運を得るならば、神社の八方除け祈願を受けてみると良いです。
「検見川神社」悪い意味での解釈
「検見川神社」悪い意味での解釈
以前は犬と一緒の参拝も歓迎された検見川神社ですが、近年は不可能になってしまいました。
怒られたりして運気低下を招くので、犬連れで訪れることは止めておくべきでしょう。
まとめ
まとめ
かつて疫病除けのために創建された検見川神社は、恋愛や商売繁盛などあらゆるご利益のあるパワースポットでした。
境内にはうたせ茶屋があり、お土産やグルメも楽しめます。
駅前という好立地にあるので、気軽に訪ねてみてください。