「久能山東照宮」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

出世と開運を求めるなら、静岡の久能山(くのうざん)東照宮は見逃せないところです。

標高270mの久能山には飛鳥時代に創建された久能寺があり、その後に徳川家康を祀って日光と並ぶ東照宮となりました。

スピリチュアルな効果が絶大と知られるパワースポット、久能山東照宮の見どころやご利益をご紹介します。

「久能山東照宮」のスピリチュアルでの象徴や意味

国宝である権現造りの豪華絢爛な社殿では、東照大権現という神さまを祀っていますが、この神は徳川家康のことです。

群雄割拠の時代の後に日本に平安をもたらした人物であり、死後には日本の守護神となりました。

そのご利益は家康の人生にあやかり、出世運や勝運や厄除けの力が強いとのことです。

そもそもこの久能山は龍脈が通っていて昇龍や回龍の地形をしているためにその御利益が強まっているとされます。

久能山東照宮に参拝すれば人生の開運や好転がもたらされるとして、創建当初より参詣者を集めていました。

「久能山東照宮」のスピリチュアルメッセージ

もしあなたが久能山東照宮に参拝したくなったら「勝利や出世がもたらされるよ」とか「人生が好転するよ」というメッセージです。

是非実現してみるのが良いでしょう。

「久能山東照宮」のスピリチュアル的な解釈

むかしと変わらない見どころが、久能山東照宮には色々と存在しています。

それぞれの見どころにご利益があるので、久能山の参拝と散策を楽しんでみてください。

「久能山東照宮」いい意味での解釈

南側の海辺の門前町からは1159段(いちいちご苦労さん)の石段が伸びています。

北側のロープウェイを使わず自力で石段を上ることで、開運を得られるとのことで、健脚ならば試してみてください。

家康公の御手形はかつて家康が墨押ししたもので、成功を得た家康のますかけ線と呼ばれる手相に重ねると、成功できるとのことです。

山上の通路は景色が優れていて、心の邪気を祓って心機一転の気持ちをもらうことができるでしょう。

境内の神廟の横に、金の成る木という家光の頃に植えられた杉の木があります。

これは家康の金言にあやかる木であり、お金を備えることで金運が得られるとのことです。

また久能山東照宮のご祈祷や御守りはとても効果が高いというので、約酔えや開運のためにも試してみてください。

「久能山東照宮」悪い意味での解釈

1159段の階段はかなりの急斜面なので、下りの道は危険が伴います。

怪我をしては元も子もないので、帰路はロープウェイを使うのもおすすめです。

まとめ

家康を祀っている久能山東照宮は、勝利や出生をもたらし、人生に開運と好転をさずけてくれるパワースポットでした。

境内の歴史や絶景の魅力が詰まったところです。

転機を求めているなら、ぜひ1度参拝してみてください。