古墳時代に創建された息栖(いきす)神社は、茨城を代表するパワースポットの1つです。
香取神宮や鹿島神宮と合わせた東国三社の一角を成していて、不思議な井戸の見どころが知られています。
息栖神社の見どころやスピリチュアルな効果がどんなものかに迫ってみましょう。
「息栖神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
「息栖神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
境内の社殿の久那戸神 (くなどのかみ)は武甕槌命(たけみかづちのみこと)の出雲の国譲り神話の後に、東国へ先導した神さまで、厄除けや招福のご利益があります。
相殿の天鳥船命 (あめのとりふねのみこと)は本来の祭神であり、交通守護のご利益が高く、住吉三神 (すみよしさんしん)は海上交通の安全をもたらすとのことです。
息栖神社は古来より、土地の守護神としての意味を持って来ました。
またこの神社の御神体は井戸であり、時と場合によってご利益を与えたり与えなかったりする気まぐれさで知られます。
「息栖神社」のスピリチュアルメッセージ
「息栖神社」のスピリチュアルメッセージ
もしあなたが息栖神社に参拝したい時のメッセージは、「悪いものを除去して幸福をさずかるよ」とか「交通安全が得られるよ」というものです。
是非訪ねてみるとよいでしょう。
「息栖神社」のスピリチュアル的な解釈
「息栖神社」のスピリチュアル的な解釈
境内のさまざまな見どころからも、ご利益を受け取ることができるのが息栖神社です。
得に御神体となっている不思議な井戸には、必ず訪れて運試しをしてみてください。
「息栖神社」いい意味での解釈
「息栖神社」いい意味での解釈
境内の御神体である忍潮井(おしおい)は日本三霊水に入る名水の井戸で、左右の和泉に土器型の女瓶と銚子型の男瓶があり、そこから水が湧き出しています。
水底の瓶が見えた運の良い時だけ、縁結びなどの幸福が得られると信じられて来ました。
また境内の湧き水は飲むことでご利益を取り込めるので、お水取りがおすすめです。
息栖の森は波動の高い場所で、樹齢1000年の夫婦杉が生命エネルギーを与えてくれます。
招霊の木は精霊を宿していると言われ、近寄った人に良いことがあるとのことです。
もし東国三社参りを実現できたら、より高い御神徳を得られるとのことです。
東国三社を結びつけると三角形が現れますが、その中にいるとスピリチュアルな出来事が起こりやすいとも言うので試してみてください。
「息栖神社」悪い意味での解釈
「息栖神社」悪い意味での解釈
もし忍潮井の水底に瓶が見られなければ、望む幸福なご利益は得られないと言います。
見えるかどうかは時の運だったり心がけだというので、心が乱れていたり邪気が多いと見えないかもしれません。
まとめ
まとめ
不思議の井戸があり息栖神社は、厄除けや交通安全のご利益が強いパワースポットでした。
井戸の運試しや樹齢1000年の夫婦杉は見逃せないところです。
そして休日には鹿島神宮と香取神宮と合わせ、東国三社参りをしてみるのもおすすめします。