「毛谷黒龍神社」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

くろたつさんとして福井で親しまれているのが、日本四大明神の毛谷黒龍(けやくろたつ)神社です。

福井市の中心部の足羽(あすわ)山のふもとに、6世紀に創建され、越前松平家もあつく崇拝していました。

黒龍のスピリチュアルな力が満ちているという毛谷黒龍神社の魅力やご利益をご紹介します。

「毛谷黒龍神社」のスピリチュアルでの象徴や意味

古来より九頭竜川の守護神として創建され、日本四大明神として国土の守護の役割も果たしているのが毛谷黒龍神社でした。

主祭神となっているのは高?神(たかおがみ)、闇?神(くらおがみ)で、この神さまは黒龍大神という龍神さまです。

黒龍とは水や雨や生命エネルギーの象徴であり、境内の黒龍山の龍穴から、絶えずエネルギーが湧いていると言います。

参拝することで邪気を祓う力が強く、生命力を高めたり、子授けや安産のご利益が高いところです。

また商売繁盛などあらゆる願いを叶える神としても、地元で崇拝されて来ました。

「毛谷黒龍神社」のスピリチュアルメッセージ

もし毛谷黒龍神社に参拝したくなったら、「厄除けをして幸福をもたらすよ」「子授けや安産をもたらすよ」「あらゆる願いを叶えるよ」というメッセージです。

実際に参拝に行くのが良いでしょう。

「毛谷黒龍神社」のスピリチュアル的な解釈

境内には多くの見どころがあって魅力的なのが、毛谷黒龍神社です。

その見どころごとに御神徳があるので、境内の散策をしながらそれを集めてみてください。

「毛谷黒龍神社」いい意味での解釈

神社は鳥居から入って、手水舎で清め、反時計まわりに参拝するのが正式な順路とされるので、実行すると良いです。

社務所には龍の絵があり、写真を撮って玄関に飾ることで厄除けがもたらされると言います。

またスマホの待受にすると運気が上がるので試してみてください。

本殿左の願掛け石は千年前の隕石と言われ、願い事を口にして石を3度打つことで叶えられるとのことです。

幸運の撫で石は小龍や蛇が掘られた石で、なでたら幸運や健康などのご利益があると言われています。

厄割石は素焼きの杯に息を吹きかけ、石に向って投げて割ることで、厄が落とせるというので、是非試したいところです。

龍神の力を常に得るなら、力守り、やわらぎ守りなどのお守りや、黒龍の御朱印を手に入れるのが良いでしょう。

「毛谷黒龍神社」悪い意味での解釈

参拝の時に適当な順路にするのは、気の巡りに逆らうので良くないことだとされています。

また願掛け石や厄割り石は、本来の祈願方法を無視しては、意味がないので気をつけてください。

まとめ

足羽山麓の毛谷黒龍神社は、黒龍を祀っていて厄除けや幸福をもたらし、あらゆる願いを叶えるパワースポットでした。

境内には龍の絵や願掛け石などの、珍しい見どころがあるのも注目です。

福井にお出かけしたなら、必ず訪れて願いを叶えてみてください。