大阪の北摂山系にある箕面の滝は、「瀧の上に水現れて落ちにけり」の名句で知られるパワースポットです。
日本の滝百選にも入っている滝の落差は33mもあって迫力も満点。
スピリチュアルなエネルギーをいただける、箕面の滝の魅力とその効能がどんなものかをご紹介です。
「箕面の滝」のスピリチュアルでの象徴や意味
「箕面の滝」のスピリチュアルでの象徴や意味
箕面山は古くから霊山とされてきた土地で、7世紀に役行者(えんのぎょうじゃ)が修行の場とし、日本最古の弁財天である箕面寺(現在の瀧安寺)を創建した場所でした。
その後は山岳信仰の修験道場となって、空海や日蓮など名だたる僧侶が滝行に励んだといいます。
箕面の滝は龍神が住まうとされ、龍神のエネルギーを得て開運したり勝運を得られるところです。
また滝の周囲に広がっていく水しぶきはマイナスイオンを帯びているので、癒やしと浄化の効果が絶大だと言われています。
箕面の滝と対面することによって、不安や苛立ちなどのネガティブな感情が消え失せ、溜まった邪気やストレスが浄化されることになるでしょう。
「箕面の滝」のスピリチュアルメッセージ
「箕面の滝」のスピリチュアルメッセージ
もしあなたが箕面の滝にお出かけしたいと思ったら、「心身の浄化と癒やしがもたらされるよ」とか「龍神のご加護が得られるよ」というメッセージです。
ぜひ実現してみてください。
「箕面の滝」のスピリチュアル的な解釈
「箕面の滝」のスピリチュアル的な解釈
この滝は東海自然歩道の西の起点にあたり、駅からの遊歩道には幾つもの見どころがあります。
雄大な滝を見るのと合わせ、遊歩道など周辺の名所を尋ねることでも運気を高めてみるのが良いです。
「箕面の滝」いい意味での解釈
「箕面の滝」いい意味での解釈
雨の日の後には猛烈な水量となり、箕面の滝の龍神の力や浄化力も強まっています。
箕面の滝の前の椅子に座り、滝に対面してゆっくりと過ごしたり、滝の水しぶきを浴びに行くのがおすすめです。
風水ではまっすぐな滝を撮影して家に飾ると、金運を授かるといわれています。
スマホの待受とすることでも、その御利益を維持できるでしょう。
また箕面の滝の周囲は春の花々、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色など季節ごとの風景が素晴らしいことも、癒やしと浄化の効果を上げてくれます。
阪急箕面駅から箕面の滝までは距離およそ2. 7kmで、1時間かけないので散策してみてください。
瀧安寺の弁財天は、くじ運や金運が高めてくれると評判です。
弁財天は一人で参拝すると、ご利益がアップすると言われています。
「箕面の滝」悪い意味での解釈
「箕面の滝」悪い意味での解釈
明るい時間帯とは一変し、暗い時間帯の箕面の滝は、大阪屈指の心霊スポットにさま変わりします。
霊に敏感な方は夜は止めたほうが良いでしょう。
また弁財天様は女神であるため、カップルには嫉妬して祟るというので気を付けてください。
まとめ
まとめ
役行者に縁のある箕面の滝とは、浄化と癒しのパワースポットでした。
龍神や弁財天のご利益までも得られるので見逃せません。
大阪の観光では箕面駅からの散策を兼ねて、箕面の滝を訪ねてみてください。