古くから日本人の心のよりどことなっていたのが、日本一の富士山です。
標高は3,776mという高さがある火山は世界遺産でもあり、毎年7月から9月にかけては多くの登山者で賑わっています。
そんな富士山は、スピリチュアルなご利益を与えてくれるパワースポットとしての存在感も大きいところでした。
「富士山」のスピリチュアルでの象徴や意味
「富士山」のスピリチュアルでの象徴や意味
高さが日本で1番の富士山は、一富士二鷹三茄子と言われる通りに縁起の良さも最上位で、霊気も非常に高い霊峰です。
古来より修験道の山でしたが、江戸時代からは一般庶民が富士を拝んで幸福や繁栄を願って登山をする、富士講という信仰が広まるようになりました。
富士講でなくても、富士山に拝むことによってそのみなぎる力が邪気を祓い、人々に活力と守護と幸福をもたらすと庶民からは信じられています。
富士山をぱっと見るだけでも、気が晴れて元気になれるのはその現れでしょう。
また富士山の神さまと言えば富士山本宮浅間大社でも祀られる木花咲耶姫で、火難避けを始めとし、縁結びや子授け、産業振興や海上安全など多大なご利益があるとのことです。
「富士山」のスピリチュアルメッセージ
「富士山」のスピリチュアルメッセージ
もし富士山を見たいという気持ちが湧いたなら、「心の浄化をもたらし幸福に導かれるよ」や「あなたの願いが叶えられるよ」というメッセージです。
是非実現してみてください。
「富士山」のスピリチュアル的な解釈
「富士山」のスピリチュアル的な解釈
何らかの形で富士山と接点を持つことによって、その大きなご利益を受け取ることができます。
また富士山の表情によっても違った意味になるので、確かめてみて下さい。
「富士山」いい意味での解釈
「富士山」いい意味での解釈
もし富士山を見て穏やかな気持であれば、万事が順調であることが現れています。
富士山を見た時に虹が発生していれば、運気が高まっていてますます物事が上手くいくことのサインです。
笠雲が富士山の近くにあったなら圧倒されてしまうものですが、それは勇気を出して進むべきという暗示になります。
赤富士を見ることがあったら、厄除けや商売繁盛などのご利益があるとのことです。
赤富士に願いを届けると実現するとも言われています。
ダイヤモンド富士は滅多に見られない絶景ですが、冬至の頃などに山中湖などにお出かけして鑑賞できれば、金運が高まるとのことです。
富士山に登山をすれば、望むご利益を受け取ることができます。
そして富士山の絵を飾ることで、お部屋の運気を高めることに繋がるでしょう。
「富士山」悪い意味での解釈
「富士山」悪い意味での解釈
もし富士山を見て怖さや嫌な気持ちを感じ取ったなら、それは何か悪いことが起きる前触れかもしれません。
運勢が低下しているので上げていく必要があるでしょう。
まとめ
まとめ
古来より信仰を集めてきた富士山は、見るものを幸福に導き、願いが叶えられる山でした。
ただ見るだけでも元気になれる、ありがたい山です。
夏に登山を実行できたら、ますます富士山のエネルギーを得られることが期待できます。