「9月」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

夏から秋に切り替わる、素敵な季節もあるもの。

9月にまつわる、幸せのジンクスを見ていきましょう。

「9月」のスピリチュアルでの象徴や意味

まだまだ日中は暑いものの、夜や朝に「涼しくなったな」と感じるのが9月です。

9月は暦の上では長月と呼ばれています。

正式名称は夜長月で「お月見をするのに、ぴったりの季節」という意味があります。

日が暮れるのが少しずつ早くなるので、素敵な夜を過ごして欲しいという願いが込められています。

9月には十三夜という満月のイベントがあるので、この日にお団子やススキ、そして季節の果物や野菜をお供えして、お月見をしてみましょう。

月のパワーを最大限受け取れる日になっていて、知性や美しさも与えてくれます。

お月様に住んでいるかぐや姫によく見えるように、あなたの笑顔を届けてあげてください。

「9月」のスピリチュアルメッセージ

少しずつ暑さが和らいでいき、秋の気配も感じられるようになるのが9月です。

9月は寝覚月と呼ばれています。

これは夜の時間が以前よりも長くなるので、同じスケジュールで寝てしまうと朝早くに目覚めてしまうという訳がこめられています。

少しくらいなら「夜更かしも許される季節」なので、香りのいい入浴剤を入れてバスタイムを楽しむ、お気に入りの小説を読む、大好きなドラマを見るのも吉につながります。

昼より夜の時間を楽しむほどパワーが上がっていくので、ぜひ涼しい夜のひとときをあなたらしく過ごしてください。

季節にあわせた予定を組んで、元気になりましょう。

「9月」のスピリチュアル的な解釈

9月にまつわる明るいお知らせと、注意点を見ていきましょう。

「9月」いい意味での解釈

9月9日は重陽の節句があります。

菊のお祭りといわれていて、この日に菊のブーケを飾ると幸せが続いていくというジンクスもあります。

また食用のキクの花を日本酒に浮かべた、手ごろな「菊酒」も開運につながっていきます。

美しいキクの花を見ながら飲む菊酒はとてもおいしいので、ぜひ試してみてください。

「9月」悪い意味での解釈

秋においしい物といえば、秋なす。

けれども「秋なすは嫁に食わすな」という気になる迷信もあります。

これは気のめぐりが変わっていく秋に「冷たい物を食べると、からだが冷える」という教えがふくまれています。

秋バテを感じやすい季節でもあるので、できるだけ体を温めるものを口に入れていきましょう。

まとめ

9月にまつわる、幸せのジンクスをお伝えしました。

その季節ならではの風習を知って、幸せに役立ててください。