「ぶどう(葡萄)」は、生食でもレーズンやジュース、ワインなどの加工品でもおいしい、お馴染みの果実です。
古い歴史があり、スピリチュアル的にも意味を持ちます。
ここでは、「ぶどう」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「ぶどう」のスピリチュアルでの象徴や意味
「ぶどう」のスピリチュアルでの象徴や意味
「ぶどう」は、ブドウ科ブドウ属の蔓性の低木です。
中近東原産で、紀元前3000年頃には栽培が始まっていました。
保存性の問題もあり、生食よりワイン原料としての利用が主流でした。
古代ギリシャ神話においては、デュオニソスがワインの神であり、「ぶどう」の栽培方法などを伝えたとされます。
『新約聖書』においては、キリストが自らを「ぶどう」の幹、ワインを自分の血に喩えるなど、象徴的に言及されています。
これら神聖なパワーを持つ他、果実が多数集まる様子から、恋愛運、子宝、金運などに恵まれるでしょう。
「ぶどう」のスピリチュアルメッセージ
「ぶどう」のスピリチュアルメッセージ
「ぶどう」と接する時の感情にメッセージは顕れます。
生食、加工品の飲食の他、果実以外の樹木や葉、写真、イラスト、夢で見る時、連想した場合なども、「ぶどう」を認識しているならメッセージです。
「ぶどう」のスピリチュアル的な解釈
「ぶどう」のスピリチュアル的な解釈
「ぶどう」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「ぶどう」いい意味での解釈
「ぶどう」いい意味での解釈
「ぶどう」と接した時、香り良い、美しい、おいしい、楽しい、力が満ちる感じ、身体の中がすっきりした感じ、足りないものが満たされた感覚などがあれば良い意味です。
「ぶどう」の神聖なパワーがあなたを浄化し、活力を与えています。
運気も向上しているため、仕事も恋愛も、上手く行くでしょう。
「ぶどう」悪い意味での解釈
「ぶどう」悪い意味での解釈
「ぶどう」と接した時、萎れて枯れかけている、ワインやブランデーを飲んで二日酔いになる、食べ過ぎて気持ち悪くなる、渋みが後まで残る、腐らせて小バエが湧く、といった場合はあまり良い意味ではありません。
あなたの運気は枯渇気味で、「ぶどう」からパワーを得たいという気持ちがありますが、あまりに前のめりで上手く取り込めていません。
食べる以上に買い込んだり、度を超えた暴飲暴食は、魂を濁らせ、取り込んだエネルギーを滞らせます。
自分を見つめ直し、必要なエネルギーを見極めてから採り入れるよう心がけましょう。
どんな良いものも、度が過ぎれば悪く働くものです。
まとめ
まとめ
「ぶどう」は、古くから利用されている作物であり、神聖なパワーを持ち、恋愛運、子宝、金運などをもたらします。
良い意味としては、「ぶどう」のパワーがあなたを浄化し、ものごとが上手く行く状態です。
悪い意味としては、パワーを受け取りたい気持ちが先走りすぎた状態です。
このような時は、自分を見つめ直し、必要なエネルギーを見極めましょう。