「宇賀神」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

神社仏閣で宇賀神に出会うことがあります。

宇賀神様にまつわる、幸せのお知らせを見ていきましょう。

「宇賀神」のスピリチュアルでの象徴や意味

体の周りにヘビを巻き付けている、不思議な神様をお見かけすることがあります。

顔だけが老人の姿をしているので、思わず首を傾げてしまうものです。

これは宇賀神で、ヘビにゆかりのある神様をさします。

もともと白い蛇は神様のお使いといわれるくらい、財運や金運と関係のふかい生き物。

一説には宇賀神は神話などに登場する宇迦之御魂神のことを表現しているとされ、とても歴史のある神様です。

白い蛇を器用にあやつる神様で、訪れた人の財運を上げてくれます。

お金と人の動きを自在にコントロールできるようになるので、面白いくらいお金と人脈が増えていくでしょう。

顔は怖いものの、実はとても優しい神様です。

「宇賀神」のスピリチュアルメッセージ

地方の神社に行くと、よく見かけるのが宇賀神です。

ヘビが巻き付いているので見慣れないと薄気味悪く感じられますが、実は暮らしと密接にかかわっている神様。

農業の神様ともいわれていて、おいしいお米やおいしい野菜ができるように見守ってくれています。

また参拝する方がお金に困らないように、財のある日々に整えてくれます。

見た目はこわくても中身はとてもお世話好きの神様なので、お見かけしたら丁寧に拝んでおきましょう。

あなたの清らかな心に感動して、さらに運気アップを約束してくれるはずです。

「宇賀神」のスピリチュアル的な解釈

宇賀神のいいお知らせと注意点を見ていきましょう。

「宇賀神」いい意味での解釈

宇賀神は美しい弁財天と一緒にまつられていることもあります。

もともとは同じ系統の神様だったので、備わってる力や方向性はとてもよく似ています。

弁財天は水にゆかりのある神様で、もともとは豊作に関する神様として知られていた存在。

そして楽器を持っている美人の神様なので、恋愛運や芸術運のご利益があるとされています。

宇賀神にお参りすると、同時に弁財天のパワーも授かれることが多いので、神妙に手を合わせておきましょう。

「宇賀神」悪い意味での解釈

顔は翁の姿をしているので、人によっては「薄気味悪い」と思うこともあるかもしれません。

ほかの神様に比べて特殊な姿をしていますが、内なるハートはとてもピュアな神様。

大切に扱ってみてください。

まとめ

宇賀神にまつわる、幸せの答えを見てきました。

立派な神様を知って、お参りのヒントにしていきましょう。