「水晶が割れる時」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

人を幸福に導くという水晶ですが、使っていればやがて割れてしまうこともあります。

水晶が割れると悪いことの前触れだなんて言う話も、聞いたことがあるかもしれません。

しかし水晶が割れるとい出来事は、スピリチュアルな視点で言えばとても縁起の良い出来事のようでした。

「水晶が割れる時」のスピリチュアルでの象徴や意味

部屋に水晶を置いたり身に付けたりすることで、邪気を祓い災いを防ぐ効果が得られると言われています。

また水晶は心を浄化してリセットする効果も高く、人の潜在能力を呼び起こしたり霊格を高めるアイテムです。

そんな有益な水晶が割れる時は、持ち主に転機が訪れたサインになります。

持ち主が受けるはずだった災いを、水晶が代わりに受けてくれて、厄払いができた意味も大きいです。

また持ち主のエネルギーが水晶を上回ったり、水晶により願いが叶った時にも割れることがあります。

そして水晶を長く使っていたなら、劣化して割れたということもあるでしょう。

「水晶が割れる時」のスピリチュアルメッセージ

もしあなたの水晶が割れることがあったら、「身代わりに割れて助かったよ」「エネルギーが高まっているよ」「あなたの願いが実現したよ」といったメッセージです。

悪く捉える必要はないでしょう。

「水晶が割れる時」のスピリチュアル的な解釈

愛用の水晶が割れた後、どんな対応をしていくかで違った結果が生まれることになります。

割れた水晶を活かすのか、捨てるのかはあなた次第です。

「水晶が割れる時」いい意味での解釈

水晶が割れると浄化や守護の力が失せるとの話があります。

しかし市販の水晶は元々採掘の段階で割られ、パワーストーンの形に加工されたものです。

手にする水晶は全て割れているのと同じとすれば、手元で水晶が割れてもパワーは不変との考え方もあります。

だから割れた水晶でも良いと思うなら、手元で使っても良いです。

粉々な水晶は水ボトルに入れ、水晶水を浄化などに使うことをおすすめします。

観葉植物の根元に置けば植物の浄化力が高まるし、水晶を敷き詰めて他の石の浄化に使用するのも良いです。

捨てるなら一度水や日光で清めて感謝の念を込め、土に埋めたり川に流したりゴミとして処分すると良いと言われています。

また水晶が割れた後はエネルギーや幸運が上昇してるので、何かにチャレンジすると成功するかもしれません。

「水晶が割れる時」悪い意味での解釈

もし割れた水晶が良くないものだと感じ取れたなら、それを手元に置くのは避けるべきでしょう。

庭に撒くなどすると怪我など不運を招くので、捨て方には気をつけてください。

まとめ

愛用していた水晶が割れる時、それは身代わりに割れたことや、エネルギーが高まっていたり願いが実現していることのメッセージがありました。

割れた水晶は良いと思うなら、何らかの用途で活用してみてください。

捨てる場合も適切に捨てることが大切です。