自分ではない感覚に襲われることもあるもの。
魂が抜けることの、明るいジンクスを見ていきましょう。
「魂が抜ける」のスピリチュアルでの象徴や意味
「魂が抜ける」のスピリチュアルでの象徴や意味
日本のことわざに「魂が抜ける」というフレーズがあります。
まるで魂を引き抜かれたように、生きる力を失ってしまうことをいいます。
ぼんやりしていて、覇気のない人の例え言葉として用いられています。
スピリチュアルの世界で魂が抜けることは、魂抜けあるいは離魂病と呼んでいます。
事故にあったり瀕死の状態をさまよったりすると、まれに体から魂が抜け出て、不思議な体験をすることがあります。
ねむっている自分の姿が見える、悲しんでいる家族の姿が見えるなど、まるでドローンで見ているような光景を見ます。
ただカメラが切り替わったように、次の瞬間は自分の体に戻るので「悪い夢を見ていた」と思う人もいるようです。
科学では片付けられない、スピリチュアル体験といえるでしょう。
「魂が抜ける」のスピリチュアルメッセージ
「魂が抜ける」のスピリチュアルメッセージ
とても少ないのですが、まれに「魂が抜けた」という不思議な体験をする方がいます。
スヤスヤと眠っている自分を、もう1人の自分が見下ろしていて、何とも言えない心境になるはずです。
魂が抜ける感覚は、事故や病気、生死のはざまを彷徨っている時に起こるとされています。
ただ「もう少しがんばろう」や「あと少しだけ、トライしてみよう」と前向きに思えると、魂が体に戻っていくといわれています。
もしあなたがこのような経験をしたのなら、1度は手放そうとした貴重な人生をもう1度生きているということ。
与えられた残りの人生を、ぜひ悔いなく過ごしてみてください。
「魂が抜ける」のスピリチュアル的な解釈
「魂が抜ける」のスピリチュアル的な解釈
風船のように魂が抜けた時の、いいお知らせと注意点を見ていきましょう。
「魂が抜ける」いい意味での解釈
「魂が抜ける」いい意味での解釈
魂が抜けた後に、虹色のオーラが見えることがあります。
また人によっては天使や精霊の姿、ご先祖様の面影が出てくることもあるようです。
これは「あなたを支えてくれている人のパワー」が結晶となって出てきたもの。
「負けないで」と伝えてくれているので、前向きに過ごしていきましょう。
「魂が抜ける」悪い意味での解釈
「魂が抜ける」悪い意味での解釈
実際には魂が抜けていないのに、覇気がない顔つきをしている人もいます。
生きることに疲れてしまい、やる気を置き忘れてしまった状態です。
こういう時は「誰かを助けること」に力を注いでいくと、心が元気になれることもあります。
老人ホームや介護施設でボランティアをするなど、できることから始めてみましょう。
まとめ
まとめ
魂が抜けることの、幸せのジンクスをお伝えしました。
不思議な体験から、多くの学びを得てみてください。