「魔が差す時」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

いけないことに、つい手を染めてしまう日もあるもの。

魔が差す時のスピリチュアルサインを見ていきましょう。

「魔が差す時」のスピリチュアルでの象徴や意味

ダイエット中なのに、甘い物を食べ過ぎてしまう。

禁酒や禁煙しているのに、お酒やタバコに手がのびてしまう。

駄目なことに、つい足を踏み入れてしまう時もあるものです。

スピリチュアルの世界で魔が差す時は「心のすき間から、悪魔がはいってきた瞬間」をあらわします。

すき間風が入ってくるように、油断している時に吹き込むものが魔物です。

この場合の「魔物」というのは、悪いことをたぶらかす人だったり、そうした人を受け入れてしまう自分自身だったりします。

甘い誘惑に乗ってしまうこと、また魔物が入ってくるすき間を空けてしまうことを「魔が差す」といいます。

いい人生を送るためにも、できれば魔が差さない生き方をしていきましょう。

「魔が差す時」のスピリチュアルメッセージ

「魔が差すこと」を辞書で引いてみると、悪魔がささやくように悪い道に入ってしまうことと書いてあります。

誘惑に負けてしまい、許してはいけない心のすき間を空けてしまうのが「魔が差す」の原点です。

今これを読んでいるあなたは、きっと善悪の判断がつく人。

たとえ悪いことをしても「あ、これはいけないこと」と自分で思って修整できる人です。

嬉しいことに魔はいきなり入ってきますが、自分の心から追い出すこともできます。

間違えて上がり込んだ来客を、丁寧にもてなす必要はないので、心を鬼にして清らかに生きていきましょう。

「魔が差す時」のスピリチュアル的な解釈

踏み外しそうになった時のいいお知らせと、注意点を見ていきましょう。

「魔が差す時」いい意味での解釈

日本には「魔除け、厄除け」という言葉もあります。

神社仏閣では魔除けのお守りを授与してくれることも。

パワースポットに行けば、その明るさに目がくらんで、心の中の魔物が逃げていくこともあります。

追い出そうと思えばいつでも追い出せるので、例え魔が差してしまっても明るくやり直してみましょう。

「魔が差す時」悪い意味での解釈

甘い言葉、悪い誘惑にいつまでも乗っていると、魔物に自分の心を壊されてしまいます。

真実が分からなくなってしまい「悪いことが当たり前」になってしまうのです。

そうならないように、付き合う友達や恋人は選んでいきましょう。

正しいこと、悪いことを分別しながら、あなたの人生を作ってみてください。

まとめ

魔が差す時のジンクスをお伝えしました。

明るいお知らせを受け取って、幸せに向かう指針にしてください。